いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「あてはないよ。でも、私たちが目指すのは最初から決まってる」

あーサッカーあったのねー
バーレーンが放映権吊り上げてどこも買えなくなったんだっけ?
そういうことしてもFIFAとかに注意されないのかね?
試合は若手がダメだったのか、、、若手使って言い訳するのが岡ちゃんの免罪符になってない? まぁどうでもいいけど。とりあえずシーズン始まったら岡崎外してくれればおkですよw(・∀・)



見慣れないリンク元があると思ったら昨日の弁当の記事を取り上げてくださった方がいたようで。ありがとうございますm(_ _)m
思いつきと勢いだけでやった企画で記事が猥雑な状態だったで、さとえさんのコメントの指摘も取り入れつつ見易い?ように少々改稿。

楽園まで (トクマ・ノベルズEdge)

「楽園まで」張間ミカ(トクマ・ノベルズEdge
楽園まで (トクマ・ノベルズEdge)

雪が降り続ける世界。普通の人と目の色がオッド・アイの少女ハルカと弟のユキジは、異能を持つために悪魔と呼ばれ、教会に追われていた。ハルカは心を失った双子の弟ユキジの手を引いて〈楽園〉を探す。
旅の最中に出会った青年ウォーテンは二人が悪魔であることを知っても態度を変えなかった……。
一方、悪魔を駆る役目を担う「狩人」の青年ルギは、教会に疑問を抱き始めていた。
ハルカとユキジは、楽園の在り処を知るが、「狩人」たちに追い詰められて……。


――お願い。何も望まないから、なにも奪わないで。

第5回トクマ・ノベルズEdge新人賞


世界の醜さを少女の視点で美しく描ききった良作。
まず見えてくるのは世界の醜さ。主人公のハルカ、教会が作る世界で悪魔とされる異能の力を持つ彼女を通して見えてくるのは、世界の冷たさ、不公平さ、理不尽さ。狩る側である教会の狩人ルギの葛藤、ルギ(理想)とミウラ(現実)の対比もそれを強調する。
そんな世界で生き抜くハルカ。その強さ、気高さに否応なく惹かれる。
中でも最も好きな一文がこれ

潔く死を選ぶ生き物は馬鹿だと思う。足掻いて死ぬほうがよっぽど、生きていた感触が残るに違いないのに。

そんな、どんなに酷い境遇であっても生きることに対する前向きな姿勢は美しいとすら思う。
また印象的なのはこの世界に降り続ける雪の存在。世界の冷たさとハルカの美しさ同時に表したようなこのアイテムが、物悲しくもどこか救いもある独特の雰囲気を作り出している。
難点を言えば各イベントが素直すぎるというかテンプレート的で少し盛り上がりにかけること。ここが良ければ冒頭の一言は良作じゃなくて傑作になっていたかも。
辛く厳しい彼女たちの問題は何も解決していないが、そこを生き抜くための答えはしっかりとある。泣きたくなるほど切ないけれど、最後は勇気をくれるそんな作品だった。
流石は満場一致の新人賞、良いものでした。

お返事

◆みやつぃん
ラベルは食材を買ってきたスーパーのお惣菜のラベルほぼそのまんまです(^^;
原材料他細かいところ誤魔化しましたがw
チーズカツはチーズを薄切りロースで包み、更に衣を付けて揚げるので手間はかかりますが、それに見合った美味しさです(*´艸`)
揚げる時にチーズが外に漏れないように肉で上手く包むのと、意外に火が通りにくいのでじっくり揚げるのがポイント。
宅配ですが?
弁当代は240円ですが送料が別途1000円掛かりますよ(・∀・)(マテw


◆さとえさん
弁当代は240円ですが送料が別t(ry
蓋は本物です。実は閉まらなかったので輪ゴムで止めてます。
ラベルはPictBearで作成の後、SAIで変形させて貼り付け。輪ゴムもその時誤魔化しながら消去。
そして後からラップで包んだ方が良かったことに気づくorz(←あふぉw
チーズカツを割った写真は加工しましたがどうでしょ?
チーズカツの写真だけ台所撮影だったんでそんな色に(^^; うpした時間が13:41、既に昼休みを40分もぶっちぎっていたから取り直す時間も加工する時間もなかったのですよ(そもそも昨日に限ってなんであんなに洗濯物がブツブツ・・・言い訳w