いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



つぶやき

◆しばらく無休
この先何週間休めないんだろうか……。
体力が持つ自信がないなぁ(^^;



◆エビェ…
久しぶりにエビチリ作った。
……エビ全部食われて食べられなかった(´・ω・`)
タレとネギとかさ増しに入れたお麩は食べたよ(´;ω;`)
まあ、作り手なんて常にこんなもんです。



◆逸走
オルフェさんどこ走ってるんすかw
あれで半馬身差の2着とかどれだけ化け物やねん。



MH3G
イベクエがミニガンキンだというので金冠貰いに2週間ぶりに1クエだけ。
相変わらずの可愛さ&異次元当たり判定w

「GJ部 (9)」新木伸(ガガガ文庫)

GJ部(9) (ガガガ文庫)
GJ部(9) (ガガガ文庫)

いつもの放課後、いつもの昼休み。四ノ宮京夜は、いつものように部室の扉を開けた。チビッコだけれど噛みまくり、部長の真央。博識でゲームの天才なのに、常識知らずの紫音さん。無口でお肉大好き、ミステリアスな綺羅々。その笑顔は万人を救う!? ティータイムマスター恵ちゃん。いつでもマイペース、「モエモエ」な一年生のタマこと環。そんな個性的な五人の彼女たちとの、ゆるふわな時間。いつもよりすこしだけ、ゆっくり進むひととき。真央、紫音、綺羅々たち三年生の卒業とともに、四コマ小説「GJ部」完結です。2年間ありがとう!


季節が2週周って卒業編。
最後まで変わらずのんびりまったり。すっかり弄られ役から弄り役に回っているキョロに感心しつつ、女の子たちに萌える最近の定番パターン。
今回一番気になったのは恵ちゃん。いつのまにやらキョロの呼び方が「京夜くん」に変わっているのと、ちらつく卒業の文字でニヤニヤが抑えられない。だってこれから紅茶の給仕がほぼ一対一ですよ。お互い下の名前で呼び合い紅茶でまったりの上級生二人。我関せずポテチのタマと二つ下の新入生ではその空気は壊せないでしょう。
もう一人を上げるならやっぱり紫音さん。
ネコミミ紫音さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
タマや綺羅々では当たり前。キャラに合ってない紫音さんがするからいいんです。しかも恥ずかしがって半笑いの挿絵付き。素晴らしい。とても素晴らしい。
そして迎える卒業。
三話のみでさらっと締めた卒業が予想以上に、いや、これ以上ないくらい良かった。
涙はあっても別れの涙ではなく、必要以上にしんみりしすぎず、それでいて卒業らしい感動と充実感があるラスト。これもキョロの成長があったからこそなのかな。笑顔で送り出せるまでになったキョロの成長に乾杯……でも爆発しろw


ま、終わりじゃなくて中等部編に続くんですがね。
結構前から続くことが分かってるから、しんみりしなかったのもあるかも。