姪たち来る。
久々にフルで相手をしたので疲れた。
トランプとゲーム(主にマリオ)はいいけど、縄跳びとバトミントンがね。何せここのところずっと忙しくて、運動はおろか立ってるのが家事してる時だけっていう状態だったから(:D)| ̄|_
ライトノベル個人史 〜大体フルメタの所為〜
今、ラノベブログ界隈で読書遍歴を語るのがブームなんだそうですよ。
良し乗っかろう、そのビッグ?ウェーブに!
◆小学生
私の読書の始まりは、小学校四年生の時に小学校の図書室にあった
『ドリトル先生シリーズ』
国語か何かの授業で図書室に行って(使い方を教わったのかな?)その時たまたま手に取ったのがドリトル先生だった。それがとても面白く、その後六年生までちょくちょく通って、シリーズ全部かは分からないけど図書室にあったものは全部読んだ。
後年、白人の太っちょだったドリトル先生を黒人のエディー・マーフィーがやってショックを受けた思い出。今もラノベ原作のアニメにぶーぶー文句を言っているけど、原作と映像化が違って文句を言ったのはここが初めてかもしれない。
また、小学生時代で最も思い出深い作品が
酷い風邪で(インフルではなかったはず)一週間くらい学校を休んだ時に母が1巻を買ってきた。
顔がネコだったりトカゲだったり、今では異世界ファンタジーで珍しくもない設定だが、当時は斬新で衝撃的だった。1巻は狩人の青年がアウトローでカッコ良かった記憶が。まあ巻が進むと段々えげつない内容になっていくのだが。
また当時は当然全く意識していないが富士見ドラゴンノベルズ刊という事で、レーベルからみて初ライトノベルはこの作品かもしれない。(ただ、確か全8巻だった記憶があるのだが、ググると全7巻。別の文庫でも出てた?)
とにかく今のファンタジー好きの原点は恐らくここにある。
◆中学生
初めて自分で買って読んだちゃんとしたライトノベルが
『ルナル・サーガ』
何故これを選んだかは全く記憶にないが、2巻か3巻まで読んで続きが出なかったので
に流れたのは覚えている。
フォーチュン・クエストは全部読んだ……はず。あんまり内容の記憶がないんだよな(^^;
我が家は引っ越しが多かったので本があまり残っていないのが残念。何せ本は重いからね。
◆中学三年〜大学時代
中学三年時、何故か海外ミステリにハマる。
きっかけは多分、好きな子と同じクラスになったから格好つけたかったんだと思うw
初めの作品はかなりベタでアガサ・クリスティーの
その後はポアロシリーズを中心にアガサ・クリスティーばかり読んでいた中三時代。
高校に入ってからは引き続きクリスティー、モーリス・ルブラン、コナン・ドイル(少々)、エラリー・クイーン、レイモンド・チャンドラーと、大学まで狭く深く一人の作家を追う読み方をしていた。
思えばこの頃から基本的に「作者買い」だったなと。
◆大学時代
海外ミステリがメインで、日本の作品では赤川次郎の『三毛猫シリーズ』は読んでいた記憶があるが、ライトノベルはしばらく読んでいなかった。漫画は別。ジャンプもマガジンもサンデーも立ち読みしていたし。
しかし、二年時にあの作品と出会ってしまう。
初めに読んだ長編は普通に楽しんだだけだったが、衝撃だったのがコメディの短編の方。同じ作品でこんなに毛色の違うのかと爆笑して見事にどハマりした。その後ライトノベルを買い漁ることに。今このブログをやっているのも大体こいつの所為。
フルメタの影響でしばらくドラゴンマガジンを買っていたので、2000年からしばらくの富士見作品は大体齧ってる。ちなみに『スレイヤーズ』を知ったのはこの頃でかなり遅い。
◆(暗黒の)社会人時代
研修を終えて東京勤務だったはずなのに、初めから長期出張へ。
それはもう周りに何もないところで、近くに唯一あったWonderGOOだけがオアシスだった。そして娯楽としては小説が一番コストパフォーマンスが良かった。
◆その後
2005年からこのブログを始めているのでそこからの読書遍歴は過去記事参照という事で。(誰も見ないよ)
ブログに書いてない読書歴としては、母も読書好きなので遠出の時に母の松本清張コレクションから何冊か借りて入ったり、母が買ってきた当時の流行もの(1Q84等)も何冊か読んでいたりする。
最近ではもっぱら母が私の本を借りていくばかりになっていて、有川浩と米澤穂信は100%、他の一般文芸も50%以上、メディアワークス文庫や集英社オレンジ文庫の作品なんかも読んでいる。だから時々シアターの続きは出ないのかとか、ビブリア古書堂の続きはまだかとか聞いてくる。俺に聞かれてもなあ(苦笑)
以上。
勢いで始めたので締めもオチも無くて申し訳ない。