いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「この世界がゲームだと判明して100年が過ぎた Project【venturum saeculum】」奇水(電撃文庫)

この世界がゲームだと判明して100年が過ぎた Project【venturum saeculum】 (電撃文庫)
この世界がゲームだと判明して100年が過ぎた Project【venturum saeculum】 (電撃文庫)

自分たちがゲームの住人であると分かって、100年の年月が過ぎた。
――だが、世界はクリアされていない。冒険の意味さえも形骸化して、ただの「しきたり」と化していた。
成人の儀式『最初のクエスト』へと向かったミギアは、この世界では起こりえなかった未曾有の事態に直面する。
その窮地を救ったのは、凄まじい剣技を誇る、レベル1の剣士・ゼクー。自らをプレイヤーだと名乗るこの少年はいったい何者なのか――?
そして彼が解き明かそうとしている、この世界に隠された謎とは――?
100年ぶりのプレイヤーを迎え、閉鎖されたゲーム世界が変貌を遂げる!?

主人公が81歳の剣豪お爺ちゃんというのが、ライトノベルとして斬新だと思いました。
……すまない。これ以外に好意的な意見が一個も出て来ない(^^;





以下酷評

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