いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ3日目

第一試合
光星学院(青森) 4−6 関西(岡山)


こんなこと言うのは一生懸命にやってる選手に悪いけど、今大会もっとも締まりの無い試合だった。
両チーム合わせて20安打12四死球。それ以外でも2−3というカウントが多いこと多いこと。
なのに点数は6−4・・・残塁はいくつだったんだろう?
関西は8四死球3失策で普通なら負け試合も打線がカバー。
でもその打線も15安打4四死球で6点と効率が悪い。
光星学院はボール球を振りすぎ。それでも8四死球なのだから、もっと我慢出来ていればいったいいくつになっていたのか?
あと継投時期もどうかと。先発桑鶴を引っ張りすぎ。5回ですでに100球を超えていたのだから、6回から次の投手でも良かったのでは?(結局2番手村松もあんまり良くなかったんだけど(^^;)
関西はこんな試合してたら次の試合の勝利はまず無い。



第二試合
早稲田実(東京) 7−0 北海道栄(北海道)


1回の裏に北海道栄が1死満塁で1点も返せなかったことで試合の流れが決まってしまった感じ。
早稲田実斎藤は2回以降低めに球が集める素晴らしいピッチング。特にスライダーが良かった。
攻撃陣もヒット6本ながら効率的かつ効果的に点を上げ、完勝と言っていい内容だった。
北海道栄は先発を背番号10の浜崎にしたのが失敗だったか。結果論だけど。
早実がいいチームだっただけに、駒苫が出てれば好カードだったのに タラレバタラレバ・・・



第三試合
北大津(滋賀) 2−1 旭川実(北海道)


どちらのチームにも大きな流れが行かないほぼ互角の勝負だった。
ヒットの数も7本と6本でほぼ同じで四死球も2つずつ。
勝負を別けたのはチャンスに1本が出たか出なかったかの差。
旭川実の初回の得点はノーヒットでの得点だったので、ヒットは全く得点に絡められなかったのが敗因か。
旭川実は秋の大会で駒苫田中から13安打するなど速球派には自信があるようだったが、軟投派の北大津真田を打ちあぐねた。
結果的には北大津の監督の作戦勝ち。