いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



お・り・が・み 正の闇

お・り・が・み 正の闇 (角川スニーカー文庫)

お・り・が・み 正の闇 (角川スニーカー文庫)

いよいよ魔王として覚醒を始めた鈴蘭。その力を危惧した光の勢力・神殿協会は鈴蘭が止みに魅入られる前に聖女として君臨させようとする。その頃<魔殺商会>を訪れたのは不思議な少女セリア。リップルラップルの旧友というセリアは鈴蘭たちとドタバタした日々を過ごすがセリアを魔女と断定した神殿協会は彼女を殺し、鈴蘭を奪還しようと激突する。果たして勝つのは光か闇か。そして鈴蘭が選んだ道は魔王か聖女か、それとも……!?


ちょwwwメイドに首輪www
作者の趣味炸裂!!


今回はいつもよりギャグ少なめ・・・というよりギャグがいつもより冴えがないというかインパクトに欠ける。
その代わりストーリーの方が熱い!
特に後半の勢いのある息もつかせぬ展開が素晴らしい!!
クーガーカコイイ!!!。・゚・(つД`)b・゚・。


次巻以降の敵はやっぱりマリーチ?それともハウハウ?
それと前巻からドンドン成長する鈴蘭はいいんだけど、それに反比例して存在的にも戦闘能力的にも影が薄くなっている貴瀬が寂しい。もう一度奮起希望。


今回ボケはイマイチだけどお気に入りの言葉が一つ
「お憑かれさまでーすっ」


__○_.。oO




〜じょーほー〜
webラジ「お・り・が・み」のパーソナリティは猪口有佳(鈴蘭役)と小西克幸(伊織貴瀬役)に決定!


猪口有佳というとまぶらほの凜しか知らないんだけど、そのイメージからいくと鈴蘭というより睡蓮の方が合ってる様な・・・