いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



すいきんちかもくどってんかい

乗り遅れる前に話題にしておこう(・∀・)(すでに出遅れてる感はあるがw)


というわけで、冥王星は惑星ではなくなりました。
一番困っているのは教科書を出版している出版社ですね。早いところでは来年度の教科書の印刷を始める時期なんだとか。


出版業界の苦労は置いといて、何故増えるって話が減るって話に変わったかと言うお話。


初めに太陽系の惑星が増える?と言う話になった時、報道ステーションで古館さんが言っていたのですが、
冥王星は惑星の中で唯一アメリカ人が見つけた惑星で、セレスも2003 UB313もアメリカ人が見つけた星だそうです。
そして「増やそう」と言い出したのもアメリカ人です。


〜ここからは憶測〜
アメリカ中心の考え方が他の国の反感を買ったんではないかと。
そして出てきた案は前々からあった冥王星は惑星ではないという説。
国際天文学連合IAU)の総会での採択は挙手による多数決
いくら発言力が強くても数では勝てませんでした(元々アメリカ人の学者の中にも増やすのに否定的な人はいたらしいし)


要するに

民主主義の先頭に立つ国が民主的な手段によって敗れたというお話
というより自己顕示欲が強いあまりに藪をつついて蛇を出したお話かな?
余分な事言わなければ冥王星は守れたかもしれないのに(。-∀-)(-∀-。)ネェー