智宏たちは、兼康に「海水浴に遊びに行かないか」と誘われる。じつは海辺で起きた妖怪絡みの小事件に珠枝を呼び出したいという思惑があったらしい。しかし珠枝は海は嫌いらしく、結局、智宏と瑞穂、好香たちだけでほんとに海水浴に出かけることに。真希やコヒロも交えてバカンス気分を楽しむ智宏だが、ふとしたことで、全身ずぶ濡れのセーラー服姿の女の子と出会う。おっとりした性格の女の子はなぜか智宏を気に入った様子でつきまとってくるのだが、どうやら兼康がかかえている事件とも関わりがあるようで……？ 新進気鋭のスローライフ妖怪譚、第三弾は海辺で開幕！
サブタイトルは「ぬれおんなの巻」じゃなくて「智宏くんのハーレム海水浴の巻」だなｗ とにかく智宏の優柔不断と優しさがいっぱいの１冊。
巻が進む毎に良い感じにアホっぽさがアップしてる。そして主人公がフラグを立てまくり（半分以上人間じゃないけど）メインの女の子は影が薄い。とあるライトノベルに似てきたような気もｗ
今回は女性陣の魅力がいっぱい。サービスカットがあったり、何人かふと心の内を見せてくれたりで、ニヤニヤせずにはいられない。その中でもコヒロが最高。ちょっと天然な行動とか、さり気なく智宏の横にいようとしたりする姿がもう！コヒロかわいいよコヒロ(*´Д｀*)
次はミニサイズ珠枝が堪能できるようなので楽しみ。
