いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ2日目

第1試合 今治西(愛媛) 3−2 都留(山梨)


両チーム、エースで4番がチームを引っ張る似たようなチームカラー同士の対決。
両エース共130km/h後半のストレートと変化球のコンビネーションで勝負する好投手同士の対戦だったが、ストレート、変化球共にコントロール良く投げていた都留小林に対し、今治西熊代の方は終始スライダー浮いていたためそれを狙われ、どちらかというと都留ペースで試合が進んだ。しかし8回、表の都留のあまりにも淡白な攻撃と裏のショートのエラーで流れが今治西に。その8回に逆転した今治西が鮮やかな逆転勝ち。都留は送りバントを全て確実に決め、相手のエラーなどもありチャンスは何度もあったがそれを活かしきる打力が足りなかった印象。



第2試合 県和歌山商(和歌山) 4−6 熊本工(熊本)


雨の中の打ち合いの試合は中盤長打が出た熊本工が力で押し切った。
県和歌山商の二人の投手は雨のためかコントロールが定まっていなかった。死球が多く、そこからピンチになった後に球が真ん中に入り長打されるという悪循環。
一方、熊本工隈部は雨の中でもまずまずの出来だったが捕手のリードがいまいちだった。外中心の配球で狙い球を絞られ、中盤に3失点。隈部は左のスリークオーターなのだからもっと右打者の内角の球を使わないと持ち味が出ない。次はもっとストライクゾーンをいっぱいに使う投球を期待しい。



第3試合 中京(岐阜)−千葉経済大付(千葉)は明日の第一試合に順延