いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



タロットの御主人様。 (電撃文庫)

タロットの御主人様。七飯宏隆電撃文庫
タロットの御主人様。

「ばーちゃんみたいな立派な占現師になる!」
夢だけは一人前のふにゃけた男子高校生・秋人は、陰陽道の占家・四阿家の跡継ぎ。でもその占いは「逆に感心するほど当たらない」と、幼なじみの結夏にバカにされるほど。日々精進するものの、夢の実現はあまりに遠い。
そんな彼の元へ、ある日風変わりな依頼が舞い込む。封印された木箱。不可解な占具。怪しげな金髪美幼女
そして占うのは──『楽園の在処』。
起こるべくして起きた異変の中、秋人は決死の覚悟で事態の収拾を図る。でもその鍵となるのは──
「は? ……結夏との“キス”だって!?」
タロットカードを司る少女たちと『支配(キス)』をめぐる、学園アルカナコメディ登場!


素直になれない強気な幼馴染が大変美味しゅうございましたm(_ _)m ツンデレ幼馴染万歳ヽ(´▽`)ノ ベタだろうがなんだろうが好きなものは好き。悪いか!(`Д´)(何故逆ギレw
ストーリー的にはタロットを題材にしていること以外これといった特徴がなくあんまり琴線に触れなかったけど、あと20人と“アレ”をするのを約束されているのがステキ(*゜∀゜)=3ムハー とりあえずツンデレ幼馴染と内気少女とお嬢様系金髪美幼女が出てきたから、後は妹キャラ、姉御肌、大和撫子、双子・・・とても20も思いつかない! この先どんなキャラが出てくるかは非常に楽しみだ。(人数多すぎて作者が自分の首を絞めているような気もしないでもないがw)