いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



姫宮さんの中の人 (MF文庫J)

姫宮さんの中の人月見草平MF文庫J
オンライン書店ビーケーワン:姫宮さんの中の人

私立クレマチス高校に通う星野純は、最近ちょっとだれていた。運動はできないし、成績も鳴かず飛ばず。陸上部で輝かしい青春をおくっている幼馴染みの神楽結衣がなんだか眩しいくらいだ。これじゃあ、憧れの生徒会長、姫宮ちとせとお近づきになれる日なんて永遠にこない……ハズだった。そんな星野に一世一代のチャンス到来! 落し物をした姫宮を追って生徒会室を訪れた星野が、これを機に彼女と話せる、と思ったら! え、姫宮さん、今なんか、カラダ、フタ開きました?
「『中の人』など、いない!」「……ってぇぇぇ!」――星野とワケあり美少女姫宮ちとせのコンプレックス・ラブ・コメディ、始まります!


普通だった。あまりに普通すぎて感想に困る。
ライトノベルのラブコメものとしてキャラも展開もどこまでもスタンダードでこれといった個性がない。一番個性的だったのはタイトルかも。
続き物らしいので、次は『中の人』の設定を活かした個性が欲しいところ。きらほカムバック(こっちが本音w