去年同様、月毎にまとめてみたいと思います。
みくしぃに書いていた月のまとめを増量しただけのものですがｗ
１月
出来事：あるある大辞典偽装問題
今年の漢字である「偽」。一番初めに盛り上がった？のはあるある大辞典でした。これにより品薄状態だった納豆が普通にスーパーで買えるように。よかったよかったｗ
読書：新刊１３冊 既刊１１冊 計２４冊
個人的ベストラノベ：「再始の女王」三浦良（富士見ファンタジア文庫）
単行本を含めると「クジラの彼」有川浩（角川書店）がベスト。一番の話題作は「ＤＤＤ１」。黄昏色の詠使いシリーズもこの月にスタート。
２月
出来事：東国原フィーバー
１月に当選した東国原宮崎県知事がテレビに出まくっていたのがこの時期。
読書：新刊５冊 既刊１１冊 計１６冊
個人的ベストラノベ：「ミミズクと夜の王」紅玉いづき（電撃文庫）
「ミミズクと夜の王」は今年一番泣いた本。他にはえんため大賞受賞作が刊行。「声で魅せてよベイビー」の人はそれから音沙汰がありませんね(^^；
３月
出来事：２月と３月が入れ替わったような寒さ
とにかく寒かった３月。そのおかげで桜開花が大幅に遅れ、静岡でも入学式シーズンの時にまだ５分咲以下という状態でした。
読書：新刊１５冊 既刊１０冊 計２５冊
個人的ベストラノベ：「銀月のソルトレージュ ２」枯野瑛（富士見ファンタジア文庫）
ベストは銀月のソルトレージュの２作目、女の子達がとにかく可愛い。この作品、ここまでは良かったのだが・・・。あとはやっぱり「つどうメイク・マイ・デイ」でしょう。
４月
出来事：いい加減にしろよ高野連
高野連の糞爺どもが特待生はダメ！とかバカなことを言い始めたのがこの時期。どのスポーツでも当たり前にやっている事なのになんで野球だけダメなのか未だに理解できない。貧乏人は野球をするなってことなんですかね？
読書：新刊１６冊、既刊１０冊、計２６冊
個人的ベストラノベ：「オオカミさんと“傘”地蔵さんの恋」沖田雅（電撃文庫）
この月は個人的には沖田雅強化月間でしたｗ
話題は２ヶ月連続刊行の１冊目「涼宮ハルヒの分裂」・・・あれっ２冊目は？
５月
出来事：中国による全世界に向けての“テロ活動”表面化
風邪薬、インスタントラーメン、ペットの餌、電池、子供のおもちゃetcetc 飲むと死んだり食べると死んだり舐めると死んだり('Ａ`) これをテロと言わずしてなんと言う。
年金問題が表面化したのもこの月。
読書：新刊１３冊、既刊８冊、計２１冊
個人的ベストラノベ：「奏でる少女の道行きは」細音啓（富士見ファンタジア文庫）
この月のベストは黄昏色の詠使いシリーズの２作目。
ガガガ文庫とルルル文庫が創刊したのがこの月。「人類は衰退しました」が話題になりました。でも他は苦戦中？
６月
出来事：国会が野蛮人の集まりに
と、みくしの月のまとめに書いてあったのだけど、この時何を話し合ってたんだっけ？
「偽」の象徴、食品偽装がミートホープ問題でスタート。
読書：新刊１４冊、既刊５冊、計１９冊
個人的ベストラノベ：「付喪堂骨董店 ２」御堂彰彦（電撃文庫）
付喪堂骨董店の咲は可愛すぎる(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
問題作「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」刊行。この時続刊が出ることを誰が予想しただろう・・・。
７月
出来事：サッカーアジアカップで日本代表が毎試合ストレスの溜まる試合を繰り広げる。
各地で降水量が異常だったこの月。その鬱憤を日本代表にスカッと解消してもらいたかったのですが、消極的な試合の連続で逆にストレスが溜まる結果に（;´Д｀）
読書：新刊１４冊、既刊１１冊、計２５冊
個人的ベストラノベ：「カラクリ荘の異人たち 〜もしくは賽河原町奇談〜」霜島ケイ（ＧＡ文庫）
カラクリ荘の異人たちはサブタイトルが間違っていたらしくシールが貼ってありましたｗ 続刊はまだでしょうか？
ショックだったのは「食卓にビールを６」の完結。この頃にはすでに月２冊前後しか刊行しなくなっていた富士ミス。来年は１月１冊、２月も１冊・・・そろそろヤバイ？
８月
出来事：甲子園で高野連の“思惑通り”に公立校の佐賀北が優勝
特待生がいなくても勝てると証明したかった高野連の圧力（としか見えない）で審判がありえないジャッジを連発。帝京や広陵が被害に。
世間は白い恋人問題や、参議院選で自民党が惨敗が話題に。
読書：新刊２１冊、既刊５冊、計２６冊
個人的ベストラノベ：「“文学少女”と慟哭の巡礼者」野村美月（ファミ通文庫）
常に素晴らしい作品を発表してくれる“文学少女”シリーズ。中でもキーパーソンが出てきたこの巻は傑作でした。
あと印象的だったのは「ＡＫＵＭＡで少女」。ライトノベルの限界に挑戦する作品でしたｗ
９月
出来事：安倍ちゃん「やーめた」
安倍総理辞任。その後入院もしてましたね。
自らは自民党内での力がなく、組閣したら不祥事ばかり・・・古狸どもにいびり出された気もしなくはないですね(^^；
読書：新刊１３冊、既刊８冊、計２１冊
個人的ベストラノベ：「ドアーズ Ｉ まぜこぜ修繕屋」神坂一（角川スニーカー文庫）
あとはラクロススポ根ものの「暴風ガールズファイト」。単行本なら「有頂天家族」がベスト。
１０月
出来事：○福|∀・)＜餡子は再利用するもの！
賞味期限偽装最盛期ｗ 内部告発しても保護されるようになったために、内部告発が頻発して次々と賞味期限書き換えが明るみに。
読書：新刊１８冊、既刊１冊、計１９冊
個人的ベストラノベ：「付喪堂骨董店３」御堂彰彦（電撃文庫）
咲がかわいｓ（ｒｙ
その他にもオオカミさんシリーズも良かったし、単行本では古典部シリーズも。この月の新刊は豊作だった印象。
１１月
出来事：止まらない原油高。ガソリンがー／(^o^)＼ 灯油がー／(^o^)＼
原油高によりガソリンだけでなく物価が全体的に上がる。運送費はもちろん、漁の燃料費、ハウスの暖房費などなどあらゆるところに影響があるのだから当たり前か（;´Д｀）
読書：新刊２０冊、既刊１冊、計２１冊
個人的ベストラノベ：「踊る世界、イヴの調律 黄昏色の詠使い４」細音啓（富士見ファンタジア文庫）
もう一つ上げるなら多崎礼氏の新作「〈本の姫〉は謳う１」。続きが待ち遠しい。
単行本では図書館戦争シリーズの最終巻「図書館革命」。アニメ化も決定しました。出来は激しく不安ではありますが(^^；
１２月
出来事：猟銃乱射や警察官自殺など「銃」だった一ヶ月。
他には園児や児童の列に突っ込む車が多かった記憶が。
読書：新刊１８冊、既刊３冊、計２１冊
個人的ベストラノベ「暴風ガールズファイト２」佐々原史緒（ファミ通文庫）
「暴風ガールズファイト」は１巻も素晴らしかったが２巻はそれ以上。
あとは「とらドラ！」の青春一直線な内容が印象的。
そして今年の読了数は
２６４冊
となりました。
一年前の今日「減るかも？」とか言っておきながら、６０冊も増えてしまいました(ノ∀｀)
ＰＳ３を断念し、ＤＶＤも買わなくなり、ゲームもやらなくなって読書時間も本の資金も増えたのが要因でしょう。
来年の目標は現状維持で。
