いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



まぶらほ ~またまたメイドの巻~ (富士見ファンタジア文庫)

まぶらほ〜またまたメイドの巻〜」築地俊彦富士見ファンタジア文庫
まぶらほ  ~またまたメイドの巻~ (富士見ファンタジア文庫 つ 1-3-5)

リーラが捕えられたという情報を得たセレンたちは、隊長を夕菜の魔の手から救い出すために行動を開始。
一方、メイド刑務所に収容されていた問題メイドたちを見事に統率する夕菜は、和樹奪還の計略を練っていた。目的のためならどんな手段をも正当化する彼女は、まず味方に対して牙をむいた。
「あなたを人質にすれば、疑い深いメイドも思い通りですね」
メイドを憎み、歴戦の強者である彼女たちからリーサルウェポンと恐れられる夕菜が仕掛けた罠とは――。
大評判の、仮装戦記小説シリーズ! 誰もが気になる、リーラとセレンのちょっぴり百合な書き下ろし短編も収録です!!

表紙はこれじゃなくて口絵の一枚目にすべきだったと思うんだ。


ねぇりぃぃぃいいぃーーーーーー!!(*´Д`)ハァハァ
リーラ様目当てで読んだはずが不覚にもネリーに萌えてしまったじゃないか。
というかネリーってそういうキャラだった? よくよく見てみれば前巻の表紙も・・・
あらすじにある「リーラとセレンのちょっぴり百合な書き下ろし」はかなり拍子抜けだったけど、その分はネリーさんが百合成分を十二分に補填してくれたので満足。
内容は・・・まぁあれだ、夕菜はもう人間じゃないってことは分かった。
シンシアの部隊のルーシーさんの言葉には同意せざるを得ない

「なぜシキモリとやらはお前の側にいるのだ」

まったくだ。