いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



テレ朝の世界水泳の放送が酷すぎる件

メダルのことしか頭に無い実況と「どんな気持ちで」を連呼する質の悪いインタビューにうんざりしたり、記録ばかり気にされる入江選手と、その入江選手ばかりに注目が集まって金メダルをとっても扱いが軽い古賀選手を気の毒に思ったり、文句を言いつつ毎晩見ていたら、昨晩極めつけのものが出てきた。
それが200mバタフライ決勝の実況。
150mのターンで松田がすでにフェルプスと体一つ以上離されているにもかかわらず「いける」を連呼する解説に、松田は3位(銅)なのに「松田2位」や「松田銀メダル」を連呼するアナウンサー。普段なら笑い飛ばすところなんだけど、あまりにも放映されている画面と内容が違いすぎて唖然とした。彼らが見ているレースは別のものなのかと思った。


せっかく選手達が一生懸命頑張っていても、放映する方がこれでは見てて不快。
とりあえず選手にインタビューするのは元選手にやってもらうべき。開口一番「どんな気持ちで」しか聞かない馬鹿なアナウンサー共に受け答えしなければならない選手が可哀想。


おまけに松岡氏が大人しいからニコ動のネタにすらならないという悲劇w