いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「かのこん14 〜どきどき☆らぶれっすん〜」西野かつみ(MF文庫J)

かのこん〈14〉どきどき☆らぶれっすん (MF文庫J)
かのこん〈14〉どきどき☆らぶれっすん (MF文庫J)

「男のひとも……ここ、気持ちいいんだよね?」無事進級し、とうとう新三年生となった耕太は、心機一転、最後の高校生活となる一年間を清く正しく生きようと誓う。しかし、耕太の一学年先輩だったちずるがクラスメイトになるために留年していた! ようやく耕太のクラスメイトになれたのが嬉しくてしかたがないちずるによって、耕太は決意もむなしく純愛の海に流されてしまうのだった。そんな中、入学した後輩が耕太の下にやってきた。その目的はなんと――OVA&DVD-BOXも大人気、どこまでも純愛を貫く話題の学園ラブコメ


どう考えても停学もしくは退学です。本当にありがとうございました。
というわけで、迷走かつ暴走しておられました。
ニコ動的に言うと「作者は病気シリーズ」や「病院が来い」などのタグが付けられる内容。もうエロさとか感じない。ある意味シュール。見所は・・・う〜ん・・・澪、かな?
最後の20ページくらいだけストーリーが進んだのがせめてもの救いか。
一応終わりが見えたようなので最後まで付き合うつもりだけど、正直10巻で終わっておけばと思わずにはいられない。