第１試合
延岡学園（宮崎） ５−４ 大分工（大分）（延長１０回）
今大会初の延長戦は延岡学園のサヨナラ勝ち。
延岡学園は何度リードを奪われても喰らい付いていった粘りが最後に生きた。
大分工は小技を絡めて小刻みに得点を重ね、終盤まで試合を有利に進めたが、プロ注目のエース田中の不調が誤算だった。
第２試合
開星（島根） ５−６ 仙台育英（宮城）
好投手同士の投げあいで好ゲームが期待されたが、蓋を開けてみれば酷い試合に。
両投手コントロールが悪く四死球の多く、打つ方も共に決定打がなく残塁も多い非常に締まらない試合だった。
上の二つに加え仙台育英には走塁ミス、開星には守備のミスが多かったが、最後は９回２アウトから２つのエラーが出た開星が自滅した。
１試合にデッドボール９個て記録なんじゃないの？ プロなら１００％乱闘になってるよ(^^；
第３試合
東海大相模（神奈川） １０−５ 水城（茨城）
エース一二三の不調を打線がカバーして東海大相模が初戦突破。
注目の投手一二三は、打つ方ではホームランを含む４安打３打点と活躍したが、投げる方は８四死球と散々。９回リリーフした中島もピリッとせず、次の試合へ不安を残した。
水城は中盤までは四死球のランナーを得点に繋げてなんとか食い下がっていたが、後半エラーで追加点を与え流れを渡してしまった。
