いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ 第7日

第1試合
波佐見 0−2 加古川


打たせて取るタイプ投手同士の持ち味を十分に生かした息詰まる投手戦。
勝ったのは加古川北。1回は相手のミスに乗じて、8回には足を絡めて少ないチャンスをものにした。これでエース井上は二試合連続完封。
一方の波佐見はノーサイン野球がこの試合は災い。三度のノーアウトのランナーを進められずチャンスを作れなかった。




第2試合
日大三 3−1 静清


日大三がまた逆転でベスト8進出。
日大三は1回早々に先制され序盤はペースを握られる展開だったが、初戦の散々な内容から立ち直ったエース吉永が、2回以降は三塁を踏ませないピッチングで流れを呼び込み、4回に逆転するとそこからは一度も流れを渡さず押し切った。強力打線の圧力で押し戻すような強いチームの試合運びだった。
静清は思惑通りのロースコアゲームには持ち込んだが、5,6,7回と連続で作った同点のチャンスものにできず、流れを取り戻すことは出来なかった。




第3試合
光星学院 2−3 智弁和歌山


もっと打ち合いの試合になるかと思われたが、両エースの好投でロースコアゲームに。
7回までは流れが二転三転する互角の試合だったが、勝負を分けたのが8回の攻防。1アウト二、三塁のチャンスを作りながら得点できなかった光星学院に対し、智弁和歌山は三番道端の長打で勝ち越しに成功した。


しかし、3時20分に三試合目が終わるって、どれだけ試合進行早かったんだ(^^;