いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ 第9日

第1試合
九州国際大付 5−4 北海


逃げる九州国際大付、追いすがる北海の試合は九州国際大付が逃げ切り。
九州国際大付は常に先行するも得点した回の追加点が中々取れず、何度も追いつかれる苦しい展開だったが、それを振り払ったのが8回。ホームランで勝ち越すと1アウトからのランナーをバントで進めて得点に結びつけ初めて2点差をつけた。9回には1点差に追いつめられたが、結局その1点が効いて逃げ切り勝ち。
北海は三度追いた攻撃は素晴らしい粘りだったが、点を取った次の回に必ず失点と守る方に粘りがなかった。




第2試合
加古川北 2−13 日大三


優勝候補筆頭がついに本領発揮。
初回から強力打線が二試合連続完封の加古川北井上に襲い掛かり、3回までに6点を取って一気に流れを引き寄せると、昨日の東海大相模を超える22本のヒットを重ね13得点で大勝。
加古川北としてはロースコアの接戦に持ち込みたかったが、エース井上がコーナーを意識するあまりカウントを悪くしストライクを取りに行ったところを打たれ、捕手のリードも逃げ腰のアウトコース中心と、頼みのバッテリーが強力打線の圧力に負けてしまった。