いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第95回甲子園 第14日目 決勝

勝戦
前橋育英(群馬) 4−3 延岡学園(宮崎)


逆転、接戦の多かった今大会を象徴するような試合。前橋育英が逆転で初出場初優勝の快挙を達成した。
序盤は前橋育英ペースだったが1回3回のチャンスを逃すと、4回裏延岡学園が初安打からチャンスを広げ3点先制。
しかしその後が良くなかった。ホームランで1点返された後、投手と二塁手の連続エラーで傷口を広げてたちまち同点。
そして7回、前橋育英スリーベース三番土谷を四番荒井がきっちり還し勝ち越し。その1点をエース高橋と自慢の守備で守り切った。高橋は連投の疲れから球速もコントロールも本来の調子ではなかったが、気迫篭ったピッチングが光った。前橋育英二年生エース高橋。間違いなく君が今大会No.1投手だ。


なんて言いつつ、
個人的MVPは前橋育英三番ショート土谷。決勝での打撃の活躍も良かったが(今日は全打席出塁)、安定した守備力に目を見張るものがあった。



そんな彼が選ばれないU-18日本代表はこちら↓
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/08/22/kiji/K20130822006466910.html
大会前から決まってたんだろうな。上林なんて甲子園の調子を見たら選ばないだろう。