いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第97回 全国高校野球選手権大会 第十一日目

第一試合
健大高崎(群馬) 3−4 秋田商(秋田)(延長10回)


秋田商がエース成田の161球の熱投で勝利をもぎ取った。
スライダーのコントロールが悪い+相手の足は警戒しなければならない+8回味方守備に足を引っ張られて延長という三重苦で球数はかさんでも、最後まで変わらぬ球威で投げ切るスタミナに驚いた。
健大高崎は盗塁やバントヒットでかき回すことには成功したが、要所を締められてホームが遠かった。




第二試合
関東一(東東京) 1x−0 中京大中京(愛知)


今大会No.1右腕散るorz
ずっと劣勢だった関東一が5番長嶋の一発でサヨナラ勝ち。
中京大中京オコエの大ファインプレーに阻まれた初回以降も再三チャンスを作りながら潰し続けていたので、関東一のワンチャンスで決まる予感はしていたが、まさかホームランとは。



第三試合
仙台育英(宮城) 4−3 花巻東(岩手)


東北強豪校対決は仙台育英に軍配。
仙台育英は今日も二桁安打。序盤のリードを4回から登板したエース佐藤が守り切って逃げ切り勝ち。
花巻東はエース高橋の負担を減らそうと先発させた投手が誤算。結局2回からエースを出す羽目になった上に、初回の2点が最後まで大きく圧し掛かった。



第四試合
興南(沖縄) 4−3 鳥羽(京都)


興南がまたしても逆転でベスト8進出。
興南は攻守であれだけミスを連発していたのに、それでも勝つのか。完全に自滅のパターンかと。
鳥羽は自慢の打線が最後まで比屋根の変則フォームに苦しみ4安打しか打てず終戦