いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



ブログ11周年特別企画 大型段ボール本棚を作ろう!……としたが断念した話

過去このブログでは3つの段ボール本棚を作ってきました。
可 動 式→http://d.hatena.ne.jp/bluets8/20061225#1167049441
引き出し型→http://d.hatena.ne.jp/bluets8/20070415#1176638154
観音開き型→http://d.hatena.ne.jp/bluets8/20091115#1258289529




未だにみんな現役です。
しかし初代が流石にくたびれてきたので、これを機に新調しようということに。
作ってきた中で一番丈夫なのが引き出し型なのでそれを踏襲しつつ、置くスペースを最大限に使った大容量の本棚を計画。




見難くて申し訳ない(^^;




3列×2段で6引き出しの豪華仕様。
上の荷重を支える壁を三枚重ねにすれば恐らく持つ。きっと持つ。段ボールはマジ強い子。
……が、パーツの展開図を書いたら、受け側(引き出しを除いた部分)の材料だけで約6畳分の段ボールが必要と判明。しかも構造部材は継ぎ接ぎ不可なのに、そんなに大きな段ボールは早々置いてない。無理!





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で、
考えた末にカラーボックスを改造して使うことに。


使うのはニトリの大きめの二段のやつ。

サイズは巾41.9×奥行29.8×高さ71.8cm



こいつを改造する。






まずは角材で底上げ。

(丸1シールに意味はないです。底板? 要らない子ですね)






背板は背面に釘で打ち付ける。
 
(浮いたところは底上げに使った角材のあまりで強引に止める。どうせ構造上大した役割はないから問題無し)






中板は底上げ分を足した中間に釘で取り付け

(カラーボックスの板の構造上、外側の二つの釘しか効いてないと思われる)






段ボールの壁で間仕切りしつつ不安になる耐荷重性を補強。






レールを引いて







受け側完成!









引き出しは一つだけ完成済み。

白地に青取っ手になる予定。
暗いところに置くから色にこだわってもあんまり意味ないんだけどね(^^;