いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第91回選抜高校野球大会 第8日

第一試合
広陵(広島) 2-12 東邦(愛知)


名門対決は東邦が完勝。16安打に7盗塁と足も絡めて12得点。自慢の攻撃力を遺憾なく発揮した。
広陵はエース河野を含め投手陣が大誤算。点差が離れてしまい攻撃も淡白な攻撃しかできなかった。
両校の一回戦の試合の状態だと、広陵が断然有利かと思ったが。勝負は蓋を開けてみないとわからない。




第二試合
明石商(兵庫) 13-4 大分(大分)


甲子園慣れしていない一回戦みたいな試合だった、悪い意味で。
初回、大分のサードとセカンドが内野フライを追って激突,、落球すると、それが伝染したのか両校の守備がバタバタし始める。明石商は3回からエース中森が登板すると落ち着きを取り戻したが、大分はそのままでミスを連発、流れをつかむことなく大敗した。




第三試合
啓新(福井) 2-5 智弁和歌山(和歌山)


雨で1時間50分中断した試合は、智弁和歌山が打力の違いを見せつけて勝利。
15安打の割に点が入らなかったが、あのどろんこグラウンドでは仕方がない。
啓新はもう少し打てると思ったが、中断後の広過ぎるストライクゾーンもあって力が発揮できなかったか。
あの雨あのグラウンドで強行するか?普通。予備日もあるのだから明日1試合でもいいじゃない。相変わらず日程ありきで融通の利かない高野連。ホントクソ。