いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



踏み込む勇気(今週のアニメ感想2)

新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。第9話 全てを持って生まれた完璧な天才

カッコいいオッサン全部盛り。
いわゆる「ざまぁ」は好きになれないけれど、ここまでやられたら格好いいとしか言いようがない。臭いセリフも似合ってる。
こんなん惚れてまうやろ!な展開なのに、ラストが(`・ω・)bのやり取りだけで爽やかに決まるのも良い。


狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF 第二十幕 教会の教えと父の記憶

懐に入ると可愛い人なエルサさん。
悪い男(ロレンス)にコロッと騙されているのが心配だけど。やり口が商人というより詐欺師というかペテン師というか。
色々事件があったけど、終盤のロレンスの一言がすべてを持って行った。
ロレンスさん、そこまで惚気てイチャイチャして自覚がないのですか?(驚愕) 泰然としているホロですら自分たちも大概だという認識があるのに。隣の芝は青いってレベルじゃねーぞ


義妹生活 第9話 義妹 と 日記

紗季日記、第一部完。紗季ちゃん脳内会議が待たれる……アニメじゃそこまでいかないか。
お互い好意をやっと自覚して、普通ならさあこれからって時なのに……
義理の兄妹にならなければ絶対に向かい合わなかった二人だけど、義理の兄妹であるばかりに大きな壁が出来てしまうジレンマ。他人行儀な名字呼びから情のある良い変化のはずなのに、距離感を保つためのブレーキとして機能する、こんなに切ない「兄さん」が他にあるだろうか。
好きになった異性の他人の知らない面を見つけて「怖くなった」という感想が出てくる紗季の心の傷は深さはいかばかりか。流石に共感できない感覚だ。