いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



2/2の雑談

◆読書デイ

活字欲が満たされた一日でした(*´ω`*)



ツインテールの日

2月2日はTwitterで眼福の日。
たまに三次元も流れてくるけど、ツインテールはやっぱり二次元に限る。 
しらび先生の天ちゃんメイキングが神過ぎた(語彙力



ジャパンカップ、賞金増額

違う、そうじゃない。
コンクリートみたいな堅いターフと、時間が掛かり過ぎる検疫の問題をなんとかしないと。
超高速馬場で勝てない上に壊れるリスクが高い。輸送を考えるとついでに他の国でも走らせたいのに、検疫が厳しくてそれが出来ない。これじゃあ誰も来ないよ。



◆お届き物

「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?10」手島史詞HJ文庫
百錬の覇王と聖約の戦乙女20」鷹山誠一HJ文庫

バディ(今週のアニメ感想)

へやキャン△ 第4話 ある日のしまりん

しまりん不意打ちを食らうの巻。
リンちゃんがオサレ朝食食っとった。何となく和食のイメージだったんだが。
一番の不意打ちは斎藤さんでしょう<お前も言うんかーい


恋する小惑星(アステロイド) 04 わくわく!夏合宿!

すずちゃんの魔の手から逃れるため、先生の車で脱出を図る地学部の皆さん(違
もう一緒にお泊りイベントまで消化しちゃって、早々にネタ切れしそうだけど大丈夫?
可愛さはイノちゃん先輩がNo.1だな。
先生とみら、同じポーズなのにエロさがダンチ!


虚構推理 第四話 アイドルは鉄骨に死す

琴子と紗季さん相性いいなあ、コメディ的な意味で。
作中作の主題歌ちゃんと作ってあるwww 頭の悪そうな歌詞と低予算臭が完璧なPVが素晴らしい。ただまあ、その尺は端折った説明に使った方がいいとは思うけど(^^;
このアニメの萌えポイントは、琴子じゃなくて一般妖怪たちよね。

2/1の雑談

◆逃げる月

いつの間にやら一月終わっていた。
ここ数年「ついこの間年賀状作ったと思ったら、もう年賀状を考える頃になっていた」という感覚によく陥る(^^;



Wii、3月で修理受付終了

えー(´・ω・`)
家だとまだ現役なのに。
頻度は大分下がったけど、まだ時々家族でボーリングやったり体力測定したりしてる。



◆台所の番人

昨日から台所に立ってた時間の長かったこと。


●昨日=味噌仕込み
味噌は朝8時から夕方5時まで(昼中断有り)。
その後、次の日の準備と夕飯の準備・片付けまで含めて夜8時まで。


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今年は米麹と米麦混合麹の二種類




●今日=新年会用持ち寄り料理
朝8時から昼食準備の昼12時まで(途中読書時間あり)


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ローストポーク、鶏ハム、マヨネーズ未使用ポテサラの三種。


ローストポークと鶏ハムは前日準備で火を通すだけで楽ちん。
ポテサラは豆乳+チーズ+味噌+酢で味付け。しかし、ツナ缶を入れると全部それに上書きされちゃうんですけどねorz
 
その後、お昼のカツどん作り。
奴は揚げて煮てだから、時間を掛けられる時にしかつくれないのよね(・ω・`)

1月の読書メーター

読んだ本の数 :19
読んだページ数:5957


そんなに読んだ記憶がないのに、意外と読んでた。



今月のベスト3
「ヒマワリ高校初恋部!」辻堂ゆめ(LINE文庫)



「Unnamed Memory IV 白紙よりもう一度」古宮九時(電撃の新文芸)



「巴里マカロンの謎」米澤穂信創元推理文庫

「イマジン?」有川ひろ(幻冬舎)

想像力は、あるかい?
憧れの映像制作の現場に飛び込んだ、良井良助(27歳)。聞き慣れない業界用語が飛び交う現場に戸惑う日々だが、そこは現実と物語を繋げる、魔法の世界だった。
「必死で知恵絞って想像すんのが俺たちの仕事だ」
やがて良助は、仲間たちが作品に傾ける熱意に、焦がれるような思いを募らせていく――。
走るしか能のない新米、突っ走る! 行き先は、たぶん未来。


映像制作会社に拾われたフリーターの青年の成長と恋愛の物語。映像系の仕事を夢見て上京した青年・良井を通じて、映画・ドラマ制作の裏側を知れるお仕事小説でもある。

読みやすくてスルッと入ってくるこの感じ、久しぶりでもやっぱり有川先生だ。
お金も時間も上下関係も厳しく、理不尽ばかりが降りかかってくる現場で、何度現実を突きつけられも、失敗を繰り返しても、自分の夢見た世界で仕事をしている喜び全身で表しているようなイーくんの仕事ぶりに、陽の気が溢れていた。なにより自分の中の正義を貫こうとする姿勢が作者のキャラらしくて良い。これが心の引っかかりがない心地よい読後感に繋がってるのだろう。
またこの作品、有川ファンには「おっ」と思う事が多い嬉しい作りになっている。
まんまタイトルまんまな内容の第一話『天翔ける広報室』からスタートし、その後の関係なさそうなタイトルでもちょっとしたエピソードに有川作品の欠片が見えるので、度々顔がニヤけてしまう。
そして第四話では先生本人らしき人まで登場。ここでは、エッセイ集も読んでいるとさらに楽しめるエピソードが。こうなるとエッセイで映像化のエピソードが一番多かった(と思う)『旅猫レポート』が欲しかったところだが、出版社が違うから駄目だろな。
作者が自作の映像化の時に、見たこと感じたことが一つの形になったのであろう一冊。リアリティの中に作者らしい色と理想があって、相変わらず愛すべきキャラクターが沢山いて、今作もとても面白かった。