いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



自信 ≠ 慣れ(今週のアニメ感想)

弱キャラ友崎くん Lv.6 ゲーム内ゲームをやり出すとマジで止まらない

ワンシーンだけだが天使を堪能した。友崎が思わず口にしてしまうのも仕方がない可愛さだった。
操作キャラみみみ か。友崎はこのころすでに日南の動機にニアミスしてたんだね。流石はゲーマー。
ブレーンの響きが気に入ったという理由だけのスタートだったのに、この先は……。みみみは一番になれない星の元に生まれてしまったんだろうか(´;ω;`)



ゆるキャン△ SEASON2 第6話 大間々岬の冬

疑似ハンモック、引っ張った割に期待外れ。ああいう使い方はすぐ壊れそうで怖い。
キャンプが雪山サバイバルになっていて作品間違えてますよ!と言いたい面もあるが、教訓は必要よね。
出会ったワンコとお姉さんがチョコ=猪口と酒屋の娘。その後先生登場。酒が出る前にみんな「あっ(察し)」ってなったに違いないw 飲まなきゃいい先生なんだけどなー。

「ドラキュラやきん!2」和ヶ原聡司(電撃文庫)

吸血鬼が一年で最も苦手な季節――クリスマス。街中に溢れる十字架だけでも気が滅入るのに、池袋でコンビニ夜勤に勤しむ吸血鬼の虎木にさらなる災難が。天敵である男性恐怖症のシスター・アイリスが、隣の部屋に引っ越してきたのだ。
聖務のパートナーに任命されてしまい、アイリスからどうにか逃れようとする虎木だが、職場のコンビニは年末の繁忙期に突入し、崩壊待ったなし。
そんな時、新人バイトとして現れたのは、梁詩澪(リァン・シーリン)と名乗る美人の留学生。虎木は詩澪とバイトに励むが、そこにアイリスと未晴が様子を見に押しかけてきて、事態は修羅場寸前に。さらに、コンビニ強盗までやってきて――!?


年の瀬迫るコンビニに中国人留学生の新人女性アルバイトが雇われる。彼女が増えるよ!やったねトラちゃん!な2巻。
ポンコツ金髪美人、ヤンデレ和美人に続く新ヒロインは色香中華美人。前の二人に足りない女性的魅力を十分に発揮しつつ後輩属性も持っているなかなかの強キャラ。前の二人と被らないキャラ付けの意味でも属性の組み合わせの意味でも、良いところを突いてきますね。
本作は、前作「はたらく魔王さま!」同様、ファンタジーなのに庶民的なギャップと世間の世知辛さを楽しむ作品だけど前作よりもヒロインたちの個性がはっきりしていてラブコメ度数が高いように思う。ヒロインたちがストレートにヤキモチを妬くので、分かりやすく可愛く、(傍から見ている分には)楽しいのがいい。
問題は主人公が鈍感を超えた“枯れてる”主人公なことか。まあ、中身が年齢的にお爺さんだからねえ。でもこの主人公“デレ”させたら、ギャップが美味しいし、ヒロインたちの魅力も一段上がるのではないかと思っている。
ストーリーとしては戦う相手が1巻と変わらなかったので、2巻にして早くも新鮮味がなかった。目標は決まったんだから、再戦の必要はなかったと思うのだけど。
でも、これでラスボスはいったん退場のようなので、次は新しい展開に期待したい。

「86―エイティシックス― Ep.9 ―ヴァルキリィ・ハズ・ランデッド―」安里アサト(電撃文庫)

犠牲は――大きかった。〈電磁砲艦型〉との戦いは、セオの負傷はもちろん、幾人もの仲間の命をその荒波で飲み込んだ。
シャナ。シデンの隊「ブリジンガメン」副長だった彼女も、その一人であった。復讐を誓うシデン、そしてシン行方不明の報に動揺して狙撃できず、シャナ死亡の遠因となったクレナは、平静を失う。
しかし、戦況は少年少女らを慮ることはない。〈電磁砲艦型〉の逃亡先――現在交信可能な最後の国家・ノイリャナルセ聖教国。レギオンの脅威と戦う同胞でありながら、ヴィーカたち連合王国や、連邦上層部すら警戒する謎の国家に、シンたちは足を踏み入れる……!
機動打撃群・派遣作戦最終盤のEp.9!
“敵を撃てなければ、
兵でいることはできない。”


最凶の脅威は辛うじて退けたものの、大きな損害を被ったエイティシックスたち。だがその傷を癒す間もなく次なる戦場へ駆り出されるシリーズ第9巻。
エイティシックスたちは戦争を終わった後の未来を描けるのか。戦い=アイデンティティな彼らの葛藤はシリーズ中盤からずっと語られているテーマの一つであるが、それが今回改めて、生き残ったが戦えなくなったセオ、ミスで仲間を死傷させ自信喪失したクレナ、最も身近な喧嘩仲間を失ったシデンに襲い掛かる。
今回はクレナ回と言っても過言ではないと思う
セオは左腕を失った諦めもあるのかある程度割り切れていて大きな動揺はなく、シデンは大荒れだったが暴れる元気と周りフォローがあって何とか。それに比べてクレナの憔悴と躁鬱の“見ていられなさ”は二人の比じゃない。そんなクレナが多くの人に声を掛けられ、多くの期待される様子に、彼女がこれまでしてきたことが肯定されているようで嬉しくなるのだけど、本人に届くのはやっぱり彼の言葉だけというね(苦笑)
そんな、いつも以上の重苦しい空気が流れる一方で、死亡フラグを乱立している人たちが。
シンさんレーナさん、二人きりの時ならまだしも、公的な通信時にじゃれ合うのはお控えください。アネットはいくつパイを用意すればいいんだか。さらにアンジェまで。彼女はその後の出番が少なかったので、フラグを次まで引っ張らないか心配だ。
さて、その悩める若者たちを追い立てる戦場は聖教国近くの火山地帯。
“狂国”と揶揄される聖教国の実情は、、、まあ宗教国家なんてどこもこんなもんでしょう(日本人的感覚)
人の悪意や醜さを見せるこのシリーズに出て来る宗教なんて、ロクなものは出てこないと確信していたので、何が起きてもそれほど驚きはしなかった。と思ったら、当のエイティシックスたちが動揺したのが意外だった。彼らは人間なんて基本クソと割り切っているものだと。あれだけ蔑まされても善性を残しているのは、若さなのか保護した連邦の対応が良かったのか。間違いなく良いことなんだけどね、平時なら。最近は〈レギオン〉=どんなに倒しても良心が痛まない相手とばかり戦っていたので、この世界の悪意の本質と最大の敵は人間だということを、このタイミングで念を押して来るえげつなさは流石だなと。
主要メンバーが(主に精神的に)復活して、次回ついに反撃の時?

2/14の雑談

マイノリティ

今までガラケーだった父が、ついにスマホに機種変更してきやがりました。
これで我が家のガラケー勢が自分だけに\(^o^)/
だって、たまーに電話とメールにしか使わないから換える必要性を感じないんだもの。送る側はめんどくさいなーと思ってるんだろうけど。
今のガラケーが使えるうちは頑張るつもり。バッテリーの持ちは大分悪くなっているけど、、、
携帯はガラケー、テレビはブラウン管。私はまだまだ平成に生きるのだ(`・ω・´)



ゼルダBotW

火蜥蜴制圧完了。
中では全く苦労せず。しかし、その前の道中で右往左往。
どう見ても偵察機を撃墜する用に置いてある大砲で、本体を攻撃するなんてわかるかい!
ユン坊「ちゃんと狙ってよ~」←こっちは左右の調整しか出来ないんだからお前が距離合わせろよ(怒)と、ずっと思っていた。
祠チャレンジやミニチャレンジはヒントがしっかりしているのに、メインチャレンジは意外と不親切(^^;



バレン何某の日

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母からはブラックサンダーを、プレミアムモルツちゃんからは板チョコを貰っちゃいました。
先週、金髪碧眼の美女(ノーマル缶)から貰ったのに、今週は黒髪美人(黒ビール)からも貰ってしまった。
お返しが大変だぜ←



家庭菜園

外:ブロッコリーが出来始める


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予想よりだいぶ早い。暖かいということだね。



ベランダ:順調


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木曜に一部収穫し天ぷらになりました^^