いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



2018-02-03から1日間の記事一覧

「君を描けば嘘になる」綾崎隼(角川書店)

君を描けば嘘になる 瀧本灯子には絵しかなかった。小学一年生で美術教室に通い始めてからは、寝食も忘れてアトリエで感情の赴くまま創作に打ち込む毎日。 そんな彼女の世界に南條遥都という少年が現れた。自分にはない技術を持つ遥都を認め、次第に彼にだけ…

「あの子は、昔からそうやって私たちを守ってきたの」

鬼は外〜、福は内〜、豆は口〜、豆は口〜、豆は口〜、豆は口〜、豆は口〜、豆は口〜…… 節分の豆は下手なつまみよりよっぽど旨い。