いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「SH@PPLE ―しゃっぷる― (8)」竹岡葉月(富士見ファンタジア文庫)

SH@PPLE―しゃっぷる―(8) (富士見ファンタジア文庫)
SH@PPLE―しゃっぷる―(8) (富士見ファンタジア文庫)

「むかつくわ生徒会っ! 淡谷舞姫――!」
おおっと! お怒りのご様子の一駿河さん!? ……それは1年前の冬のできごと。「若光の君」淡谷舞姫の生徒会と「胡蝶の宮」蝶間林典子のローズ・ロワイヤルは、青美女学院の音楽ホールで最初の大激突をやらかしたのでした――。
あれから時は流れて、僕・淡谷雪国と舞ちゃんはお互いの学校チェンジをはじめたわけですが……。鳥子さんの妄想&暴走とか、芝目会長の学園異能バトルとか、放送部の「ときめき青美タイム」とか。イロイロあったなぁと、しみじみ――。そんな、ハートフルでヘンテコな入れ替わりデイズを描いた冬の巻、見参!


短編集か・・・。
今しか入れるタイミングが無いのもわかるが、本編があんなことになってるのにここで短編集とか生殺しすぎる。
しかも序章と最後だけ本編と繋がっていて、その切なさと中身の軽さのギャップが凄いことに。
あとがきで最終巻宣言も出たし、早く本編の続きが読みたい!



短編の内容・感想は↓

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