いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「ホント、結局他人任せだよね?」

にゃんぼー! 第6話「くろいにゃんぼー」
お、初めて中の人が男だ。にゃんぼーはワルもかわいいな。
クロとミケは男の子だと思ってたけど違うのか?……ん?三毛って普通メスじゃね? まあダンボールには関係ないか。




今日も3回やってみたら、やきとり味→やきとり味→チーズ味。
果たしてサラミやめんたいに会える日は来るのか?w

「今日が最後の人類だとしても」庵田定夏(ファミ通文庫)

今日が最後の人類だとしても (ファミ通文庫)
今日が最後の人類だとしても (ファミ通文庫)

目が覚めたらそこは異世界だった。人類はすでに滅び、多数の種族が共存する世界に取り残されたユージ。働かざるもの食うべからず――そんな実力主義の世界で生きるために、彼が選んだ職業は、亜人種の少女の教師役!? 聖霊族のサーシャ、雪人族のエミィ、妖狐族のリン、彼の元に集められたのは無邪気で可愛い三人組。しかし彼女たちは、潜在能力を持ちながらも世界のルールに適合しない問題児で……!? 種族の垣根を飛び越える異文化交流ファンタジー

これ本当に庵田先生の作品? 
今までの不思議付き現代劇から純ファンタジーになったので分かりやすく少年少女の青春群像ではなくなったのはそうなのだが、それにしても青春感がまるでない。
問題は九割方主人公だろう。主人公・ユージが全編を通して考えることを止めてしまっている様に思えて仕方なかった。
庵田作品といえば何らかの障害や不満に対してがむしゃらにもがくのと、青臭い台詞を恥ずかしげもなく使ってくるのが特長だが、ユージは喚いているだけで行動せず、青臭い台詞は吐いても行動してないから説得力がない。根拠のない根性論だけ説いて、問題が解決したのはただラッキーだっただけという状態で、これでは感動も何もない。普通の人間が異世界に放り出されたら頭が真っ白になって何もできないっていうリアリティはあったかな。
何も持たない人間が自分の知恵と努力だけで道を切り開こうとするなろう作品クソ食らえと言わんばかりの物語のコンセプトはとても好みだったのだけど、このタイプの作品は自ら動くタイプの主人公でないとね。
3人の生徒たちには個性も魅力もあったけど、主人公がどう頑張っても好きになれそうにないので、本シリーズは
縁がなかったということで。

いろいろ

インディアンス 7−8 カブス


川崎は本当に幸運の置き物であったか。ムネリン>ヤギが証明されたシリーズだった(なんのこっちゃ
108年ぶりという異次元の数字にベースボールの歴史の深さを感じずにはいられない。だって日本はまだ明治時代だよ(^^;





J1 最終節
仙台 0−1 磐田



磐田さんが勝って文句なしの残留。おめでとうございます。
試合内容はピンチの連続でヒヤヒヤだったけど。後ろは気合入ってたけど中盤の守備が酷すぎませんかね? あそこのキープとプレッシャーがしっかりしていればあんなに苦労しないのに。
落ちた名古屋の凋落は去年のエスパルスを見ているようだった。
ビジョンの無い補強に、結果の出ない新人監督の見切りの遅さ。一つ違うのは年俸が高い選手が多いこと。エスパルスは幸いほとんどなかったけどグランパスは選手の流出が大いにあり得るから、立て直すのには時間かかるだろなあ。





J2 第39節
清水 4−1 京都



またしてもテセ大前のアベックゴールが決まって快勝。
最後の失点だけが余分だったが、これを苦い薬としてまた気を引き締めてくれればいいです。
残り5試合、全部勝とう。