いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



GOSICK Ⅲ

日本からの留学生・九城一弥は、風邪をひいたヴィクトリカをおいて、ソヴュール王国の首都ソビレムを訪れる。姉、アヴリル、セシルのお使い―<青い薔薇>という宝石を手に入れるために。巨大な高級デパート<ジャンタン>で買い物をする彼は、闇の奥に光る人形の瞳を目撃する。
動き出すマネキン。消える人々。そして、闇の中に蠢く謎。ヴィクトリカの知恵の泉の手助けなしに独り一弥は謎に挑むが……。

一弥くん初めてのお遣いの巻。
今回はトリックを見破る事だけで犯人探しの要素なし。
初めに一弥が騙された時は、ビルの構造をあれこれ想像したのだけど、とある少年によりあっさり種明かしされて拍子抜けしたため、それ以降考えるの放棄(ォィ
そもそもミステリというよりちょっぴりホラー?
囚われの少女アナスタシアがちょっと怖いし、次巻以降の伏線のために出てきた奇術師も不気味。


そんなことより
着物を貰った後、一人になったとたん浮かれているヴィクトリカたんがかわゆい(*´Д`)ハァハァ
それに段々素直になってきてるヴィクトリカたんがまたかわゆいなぁ(*´Д`*)ハァハァ