いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



ARIA The ANIMATION Navigation6

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感動の最終巻
第11話も12話も「シンフォニー」が流れるところはジーンとくる(゜ーÅ) ホロリ



漫画との比較
注)AQUAはQ、ARIAはR、数字は漫画での話数を表す
R−1はARIAのNavigation.1(第1話)


第1〜4話はこちら→【2月27日
第5,6話はこちら→【3月23日
第7,8話はこちら→【4月25日
第9,10話はこちら→【5月26日


第11話「その オレンジな日々を・・・」
ベース:R−26
オリジナル色:低

恥ずかしいセリフ禁止!:1回(不発1回w)
〜禁止!:3回
でっかい〜です:6回
R−26「オレンジの日々」をほぼ忠実に再現。タイトルもそのまんま。
アリアカンパニーに晃がいることと、アテナの噂が「やたら歌の上手いヤツ」から「凄いヤツ」になってるのが相違点。細かい事をいえば、ピザを食べてる時の座る位置が違う。
それにしてもシングル時代のアテナがドジすぎw よくあれでプリマになれたな(^^;

ココアの生クリームのせか・・・オイラにゃ飲めん(´・ω・`)甘すぎて吐きそうだ



第12話「その やわらかな願いは・・・」
ベース:なし
部分的に含まれる話:Q−4他
オリジナル色:高

恥ずかしいセリフ禁止!:2回(なんと灯里がw)
〜禁止!:1回
でっかい〜です:なし
灯里とアリア社長が過去のアクアにタイムスリップする話。完全にオリジナル。
アリア社長に不思議な場所に連れて行かれるのは定番のパターン。
最後に今までのハイライトのような映像もあり最終回みたい。
アリア社長の肺活量にビックリw



第13話「その まっしろな朝を・・・」
ベース:R−9
部分的に含まれる話:Q−4他
オリジナル色:中

恥ずかしいセリフ禁止!:3回(不発1回)
でっかい〜です:1回
年越しの話のR−9「アウグーリオ・ボナーノ」がベースだが、アニメオリジナルキャラアイちゃんの登場。しかも最終回という事で主要キャラ総出演・・・あ、郵便屋さんがいない(´・ω・`)
前話に続いてアリア社長に不思議な場所に連れて行かれる。
最後は綺麗にまとまってたけど、最終話にしては内容が薄かった印象・・・NATURALに続くからまあいいか




総括〜作品全体の感想〜


マンガや小説が原作の場合、ストーリーはそのままのものが多い中、原作をそのままなぞるのではなくいい場面は再現しつつ、アニメ独自のストーリーだったことがこの作品の最大の魅力。また、マンガとアニメではアリア社長に連れて行かれる場所が違うのも大きな特徴。マンガでは猫の国であるのに対し、アニメでは過去のアクア。それが原作とは違うのに違和感無くいい感じに収まっていたのが印象的だった。
ただ一つの不満はアイちゃんの存在。灯里のメールの相手は謎の人物のままにしておいて欲しかったし、効果的使えていたかも微妙なので1話だけのゲストキャラの方が良かった。
でも、マンガの世界観や雰囲気はそのままにオリジナルなストーリーで映像化されていたので、ただのアニメ化より何倍も楽しめた。また全体として作画のレベルも悪くなかったし、音楽も良かったし、癒され楽しませてもらえて非常に満足^^
まだ映像化されていない話はいくつもあるし、それをどういう風にアレンジするのかも興味あるし、NATURALも楽しみだ^^



ちなみに全13話で
恥ずかしいセリフ禁止!:20回(灯里2回)
でっかい〜です:39回(藍華1回)
でした。
NATURALでは何回言ってくれるかな〜?