いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



かのこん〈6〉ナギサのぱいぱいぷー (MF文庫J)

かのこん 6西野かつみMF文庫J
かのこん 6 (6)

小山田耕太(人間)と源ちずる(正体は狐の妖怪)は薫風高校の名物カップルだ。常に人目もはばからずいちゃいちゃラブラブしている二人にとって、初めて一緒に過ごす夏休みがやってきた。ちずるたちは、自称耕太の「アイジン」の少女・犹守望(狼の妖怪)、ちずるの弟・たゆら(狐の妖怪)や委員長・朝比奈あかね、耕太とちずるを「パパ上ママ上」と慕う双子の少女・七々尾蓮と藍たちを巻き込んで、遊びにいく計画を立てるが、そこに待ち受けていたのは意外な人物だった――。絶好調・かのこんシリーズ、ひと夏のアバンチュールを体験!? の第6巻です!

三大怪獣のケンカを止めたのは酔っ払い少年だったという話(違w


物足りない。エスカレートを続けていた○○○なシーンは抑えめだし、ストーリー的にもびっくりするぐらい進展がなかったし、ラストは緊張感がかけらもなかった。独特の擬音はいつもよりパワーアップしてたけどw 折角の夏休みだったんだから4巻5巻の勢いそのままに、もっと凄いことをしてくれるかと期待してたのに・・・
それにしても5巻6巻とあかねがどんどん可愛くていい子になっていくね(*´Д`)