いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



ねくろま〈2。〉 (MF文庫J)

「ねくろま2。」平坂読MF文庫J
ねくろま 2。 (2) (MF文庫 J ひ 2-10)

幼なじみの美少女マシロと同棲生活を始めることになった、天才少年魔道士のソリス。 彼女と二人きりで思う存分ラブラブイチャイチャ出来るかと思いきや、先日の戦いで眼鏡が割れてしまったので、完璧超人から一気にドジっ子にクラスチェンジ。普通の学校生活にすら難儀するありさまだった。そんなソリスの隙を狙って迫る少女たち。メイとヒカリの死霊術師コンビはもちろん、キャロルには屋敷にまで招待されてしまう。一方その頃、シェンファのところには意外な人物がやってきて……。新感覚スケスケ純愛ラブコメディ第2弾。ポロリもあるよ!(首とか?)

早くも幼女生徒会長シェンファが表紙にヽ(・∀・)ノワチョーイ


なにこの裸祭りwww 裸率(裸でいる時間/出演時間)だけならライトノベル史上最高?
ちなみに裸率はこのくらい↓(一応隠しておきます)
マシロ:裸率95% シェンファ:裸率80% ゲルニカ:裸率75% キャロル:裸率50% メイ:裸率40% ヒカリ:裸率40%
ただ、こんなに女の子が肌を晒しているのにエロさよりバカさが勝っていて、笑うことは何度もあってもエロさを感じることがほとんどないというのがある意味恐ろしいw
会話はバカさを増してるし、フォント遊びも相変わらずだし、時折入る小ネタのチョイスもツボで最初から最後まで面白くてしょうがない。中でもマシロの筆談の内容が秀逸。今回はマシロが一番光ってた、いろんな意味でw
とうわけで、2巻も素晴らしいおバカ小説でありました。あー楽しかった。