いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



天使の飼い方・しつけ方 なまけものですのでお早めにお召し上がりください。 (集英社スーパーダッシュ文庫 あ 3-17)

「天使の飼い方・しつけ方 なまものですのでお早めにお召し上がりください。」浅沼広太(スーパーダッシュ文庫
天使の飼い方・しつけ方なまけものですのでお早めにお召し上がりください。 (集英社スーパーダッシュ文庫 あ 3-17)

夏休み目前。天使(セラ&悪魔イデルとの同居という特異な状況にも即なじんだ、超マイペース高校生・神月ひかる。目にかけられた呪いを解こうと、柄にもなく一大決心した彼をセラも応援しようとするが、その条件は“人間の少女に告白される”という非常に厳しいものだった。いろんな意味で絶望的な状況の中、タイムリーにも不思議ポエム美少女・千景が現れ、ひかるに告白を……!? 焦るセラ、挙動不審なイデル、隙あらばポエムる千景ッッッ――!?ほねの髄まで、いちご味 ぬくぬくラブコメディ、カオスでポエムな(?)第二弾☆


痛い、きつい 読書って苦行だったのね\(^o^)/
ひかるは相変わらず空気だったが、セラとイデルは良かった。それぞれの事情を抱えながらひかるに接している姿は切なさがよく出ていた。特にセラは1巻と比べると雲泥の差。だけど新キャラが悪夢だった・・・
千景=(ある意味)天才ポエマー。読むと居た堪れない気分になる。
アーク=TVに出始めのルー○柴。うざい以外の言葉が思いつかない。
この二人の台詞を読むのがまさに苦行。中盤で何度も挫折しそうにorz
ラストも前回に比べると大分良かったけど、それまでの道のりがあまりに険しすぎて疲れきった状態で読んだので感動とかはあまり・・・
1巻は副題どおりファンシーな内容があったけど、今度はどこら辺がなまものなんだろう? 千景とアークのノリはなまものというよりはゲテm(ry