いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



AKUMAで少女~憑かれてぽよん~ (HJ文庫)

「AKUMAで少女 〜憑かれてぽよん〜」わかつきひかる(HJ文庫)
AKUMAで少女~憑かれてぽよん~ (HJ文庫 わ 3-1-3)

ある朝、目が覚めたら身体が女の子になった滝沢僚。どうやら階段から落ちて死んだ少女の霊に取り憑かれ、身体が女性化したらしい。元の身体に戻るために悪魔を呼び出すも効果がない。女性化した身体をいろんな人に弄ばれもう散々。そのうえ身体を幽霊に乗っ取られ、事態はさらに悪化の一途。果たして元の身体に戻ることができるのか!? 


百ー合( ゜∀゜)o彡゜百ー合( ゜∀゜)o彡゜百ー合( ゜∀゜)o彡゜
今回は入れ代わりではなく僚だけが女性化ということで思いっきり百合百合しております。持ち前の何も包み隠そうともしない直接的な表現も健在で大変えっちぃ感じに仕上がっているのですよ。
ストーリーは・・・えー・・・
展開に何の脈絡もなかったり、登場人物に誰一人としてTPOがなかったり、登場人物たちの思考回路が理解不明だったり、幽霊少女がいきなり変な能力使い出したり、結局なんで10年なのか分からなかったりするけど、いいじゃないか百合だもの。
・・・あれ? 貶してばかりか?