今年は
302冊(漫画等は除く)
前年比+48冊。なんでこんなに増えたんだ?
の本を読みました。
その中からお気に入りのものをいくつか上げてみました。
今年も去年同様曖昧なジャンル別。
注)何冊か出たシリーズものは一番良かった巻を上げてます。
笑い
「ベン・トー4 花火ちらし寿司305円」アサウラ(スーパーダッシュ文庫)
1年生コンビが揃って変態度うp⇒感想
「バカとテストと召喚獣6」井上堅二(ファミ通文庫)
6巻は挿絵のパワーを痛感w ⇒感想
「オルキヌス2 稲朽深弦の調停生活」鳥羽徹(GA文庫)
すっとぽけたオルカ達との漫才会話が最高。⇒感想
涙
「楽園まで」張間ミカ(トクマ・ノベルズEdge)
厳しい世界の中で強く生きる姉弟に涙。⇒感想
「花守の竜の叙情詩」淡路帆希(富士見ファンタジア文庫)
束の間の幸せと切なさ全開のラストが涙を誘う良質ファンタジー⇒感想
「戦う司書と絶望の魔王」山形石雄(スーパーダッシュ文庫)
神に等しい力を持つ彼にも過酷な運命が⇒感想
LOVE
「とらドラ10!」竹宮ゆゆこ(電撃文庫)
最後は泣いて笑える大団円!⇒感想
萌え
「オオカミさんとスピンオフ 地蔵さんとちょっと変わった日本恋話」沖田雅(電撃文庫)
一冊丸ごとニヤニヤしっぱなし。地蔵さんかわいいよ地蔵さん⇒感想
「きゅーきゅーキュート!SS クールに黒媛!」野島けんじ(MF文庫J)
黒媛ファン狂喜乱舞ヽ(´▽`)ノ⇒感想
なごみ
「魔王さんちの勇者さま」はむばね(徳間デュエル文庫)
こんな勇者見たことない⇒感想
雰囲気
「HURTLESS/HURTFUL ハートレス/ハートフル」清水マリコ(MF文庫J)
嘘シリーズを思わせる独特の雰囲気⇒感想
なるべく去年と被らないように選んだつもりですが、、、ベン・トーとバカテスは別格ということで。
今年は泣ける作品が多かったのが印象的。選んだもの以外にも「猫耳父さん」や「とある飛空士への恋歌3」など涙腺が崩壊した作品がいくつか。
さて、来年はどんな本に出会えるかな?
そしてフルメタの最終巻やハルヒの続きは来年中に出るんでしょうか?(苦笑
〜おまけ〜
今年完結したお気に入りシリーズ
「とらドラ!」竹宮ゆゆこ(電撃文庫)全10+2巻
いやー大河がデレるまで時間かかったねー。
「くじびき勇者さま」清水文化(HJ文庫)全11巻
冒険活劇のはずがいつの間にか薀蓄垂れ流し小説にw メイベルさんお幸せに!
「鳥籠荘の今日も眠たい住人たち」壁井ユカコ(電撃文庫)全6巻
ホテル・ウィリアムズチャイルドバードの独特の雰囲気が好きだった。
「ガーゴイルシリーズ」田口仙年堂(ファミ通文庫)全15+5巻
今年2月のおるたZEROで長期シリーズが終了。
戦いばかりの番外編は微妙だったが、本家のハートフルストーリーは最高だった。
「学校の階段」櫂末高彰(ファミ通文庫)全10+1巻
最後までひたすら“青春”で突っ走ってくれました。
「ラノベ部」平坂読(MF文庫J)全3巻
ラノベ読みのためのラノベ。何度「あるある」と思ったことか。
「創立!? 三ツ星生徒会」佐々原史緒(ファミ通文庫)全4巻
ヘタレ生徒会長の成長譚。前作のように打ち切られなくて良かった。