いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ 第11日 準決勝

第1試合
興南(沖縄) 10−0 大垣日大(岐阜)


強い。他に言葉は無い。
興南の強さだけが目立った試合。
打つ方は15安打(8長打)で10得点。変化球投手の葛西にはセンターから反対方向へ強い当たりを、速球派の阿知羅に対しては高めに浮いたストレートを狙い打つ、お手本のようなバッティング。2〜4回の集中打は見事だった。
投げてはエース島袋が7回まで2安打と全く危なげのないピッチング。
大垣日大のエース葛西とっては昨日の雨は余分だったのか、いつものようなコントロールが無かった。
興南は打線が好調かつエースは余力を持って降板と磐石の状態で決勝へ。特に中盤の流れの悪さを払拭した8、9回の得点は明日に繋がりそう。