いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第94回選手権 第14日

第1試合
明徳義塾 0−4 大阪桐蔭


大阪桐蔭は打線が明徳義塾投手陣の前に苦しんだが、エース藤浪がこの夏最高のピッチングで2安打完封。危なげなく決勝に進んだ。
明徳義塾は先発の福永が5回まで2安打1失点と藤浪に負けないピッチングを見せていたが、三回り目に入った6回につかまった。しかし2投手で5安打4失点は立派な内容。



第2試合
東海大甲府 3−9 光星学院


光星学院が三番田村、四番北条が実力通りに活躍し、東海大甲府を圧倒した。
一番天久を加えた上位打線はここ数年でもNo.1ではないかと思われる破壊力。
東海大甲府の痛恨事は6回の守備。ここまで二打席連続ホームランだった北条をダブルプレーに抑えたと思ったところでショートがセカンドへ悪送球。0だったはずが2失点。それまでも劣勢だったがこれで完全に勝負が決まった。




そして舞台は史上初の春夏同カードの決勝へ。