いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第95回甲子園 第4日目

第1試合
上田西(長野) 5−7木更津総合(千葉)


5回の集中打で7点取った木更津総合が逃げ切り勝ち。
その5回以外の8イニングではたった2安打でチャンス無しと、上田西の方が攻めている場面が多かったのだが。これだから野球は怖い。



第2試合
沖縄尚学(沖縄) 8−7 福知山成美(京都)


沖縄尚学が粘って粘って逆転勝利。
勝負の分かれ目は7回表福知山成美1アウト満塁からの連続三振。あそこで一点でも入っていれば……まあ、タラレバだね。



第3試合
聖愛(青森) 6−0 玉野光南(岡山)


打撃陣は小刻みに効果的に点を重ねていき、投げてはエース小野が4安打完封。投打のかみ合った聖愛が完勝。
高校生でサイドスローはやはり珍しいのか、それなりの球威があればそうは打たれない。



第4試合
石見智翠館(島根) 1−4 西脇工(兵庫)


4回までにリードを広げた西脇工の勝利。5回以降は試合が停滞、点が動く気配がなかった。
石見智翠館は西脇工以上に快音を響かせていたが、正面をついたり浜風で戻されたりと運がなかった印章。