三番吉田の二本のスリーベースなどで２回までに５点リードした履正社が逃げ切り勝ち。
福知山成美はエース石原の制球難が誤算。また２回と３回、チャンスでいい当たりが内野手正面のライナーでダブルプレーとツキにも見放された。
第二試合
豊川（愛知） ６−２ 沖縄尚学（沖縄）
豊川が沖縄尚学のエース山城の立ち上がりを攻め１回の集中打であっという間に３点取ると、３回までに６点を取って試合を決めた。
今大会は序盤の大量点、その後大きな動きなしって試合が多い。
そして相変わらず神宮大会の優勝チームは春勝てない。
第三試合
佐野日大（栃木） ７−５ 明徳義塾（高知） （延長１１回）
佐野日大の田嶋と明徳義塾の岸、左右の好投手の投げ合いでロースコアになるかと思われた試合はまさかの点の取り合いに。
どちらも譲らず延長に入り、流れが変わったのが１０回裏。明徳義塾１アウト満塁のチャンスでセンターに抜けようという当たりをショート竹村のファインプレーで併殺。次の回に佐野日大がその守備の勢いのまま２点をもぎ取った。
６回も１０回も佐野日大の監督は何で伝令出さないのだろうか？ １０回はショートの大ファインプレーに救われたが、６回に一度間を取っていれば９回で終わった気がしなくもない。
龍谷大平安が相手の自滅に近い形でベスト４へ。
桐生第一は７回に突然守備が乱れ３エラーで同点に追い付かれ、最後はワイルドピッチで終戦。
三日で３４イニングお疲れ様でした。２年生主体のチームでベスト８は立派。欲を言えばもう一人エース山田に次ぐピッチャーが欲しかった。今日は４投手で１１四死球。流石にこれでは勝てない。
高野連はホッとしてるんだろうな。桐生第一が決勝まで残って５連戦なんてさせたら何言われるか分からないもんねー。もっと余裕持って日程組めよ。糞爺共の給料抑えればもう一日二日球場確保できるだろう。
