第一試合
英明(香川) 1−4 大曲工(秋田)
5回までは英明ペースも、再三のピンチを守り切った大曲工が自分たちに流れを引き込んだ。
サウスポーでライアンフォームの英明・田中が視ていて楽しいピッチャーだった。ただ、ピンチに弱いね(^^;
今大会No.1投手の呼び声高い県岐阜商・高橋がエラー絡みの1失点のみで11K完投。
予想以上の投手だった。力を抜いても140km/h出る直球と球速差の大きいカーブ。そこそこのコントロール。これで抜けたスライダーが減れば文句のつけようがない。この先も順調なら間違いなくドラフト1位候補。
第三試合
近江(滋賀) 2−0 九産大九州(福岡)
両チームで計7安打しか出なかった投手戦は近江の勝利。
勝敗は完全に守備力の差。1回は落球、5回はエラーとパスボール後にヒットで5回まで1安打で2点。これでは接戦では勝てない。