いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第98回 全国高校野球選手権大会 第五日

第一試合
八王子(西東京) 1−7 日南学園(宮崎)


中盤までは1点を争う息詰まる試合だったが、6回に八王子が投手交代したことで流れが一変。
日南学園が変わった八王子・米原の立ち上がりを攻め一挙5得点で勝負を決めた。
後から言っても仕方がないが、5回51球1失点の先発を代えた意図は何だったんだろうか?




第二試合
富山第一(富山) 1−0 中越(新潟)


9回1アウトまでノーヒットだった富山第一が、四番五番の連続長打で劇的サヨナラ勝利。
中越のエース今村のノーヒットノーランは夢と消えた。そもそも味方が点を取ってくれなかったから、9回では成立しなかったのだけど。チャンスでことごとく三振していた打線が不甲斐無い。




第三試合
嘉手納(沖縄) 10−3 前橋育英(群馬)


6回までは前橋育英ペースも、7回表嘉手納1イニング9安打8得点の猛攻で一気に逆転。
高校野球の押せ押せムードの恐ろしさを久しぶりに味わった気がする。