いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



原作ありき

りゅうおうのおしごと! 第七局「十才のわたしへ」
桂香さん回。当然の如く泣きました。
こんな糞みたいな構成・脚本でも泣かせる原作のパワーを改めて感じる話だった。
アニメ用に再構成するのは理解できるが、3巻分の構成は本当に酷い。
盛り上げる為の経過をすっ飛ばして結果だけをダイジェストで流している状態で、原作を読んでないと背景が分からない。1つ1つの勝負が軽い。
妹さえいればいい。』(明日届くので読み返し中)で伊月がどれだけ苦労しているのかを読んでいると、この明らかに脳みそ使ってない脚本が許せない。