いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第100回全国高校野球選手権記念大会 第10日

第1試合
常葉大菊川(静岡) 3−0 日南学園(宮崎)


まさかのロースコア。まさかまさかの常葉大菊川漢人88球の完封勝利。
1回、2安打に加えて凡打も全て良い当たりの日南学園に対し、あっさり三者凡退の菊川。この時点で前半は劣勢確実、勝つなら10点は取らないと無理じゃないかと思ったのだが。
明暗の理由を探すなら、同じバントなしの早打ちでも、足での揺さぶりはあった常葉大菊川と、何の策もなくゲッツーを打ちまくった(4併殺)日南学園の差かな。日南はショートゴロいくつ打ったんだ?
静岡県民としては、あっという間に終わった試合でラッキーの連続でなんとなく勝ったくらいの印象しかないがw




第2試合
金足農(秋田) 6−3 大垣日大(岐阜)


主審の右打者アウトコースのストライクゾーンがあまりにも広すぎた(^^;
両チームに平等に広かったからまだいいけど、普通のストライクゾーンの審判だったらスコアは全然違うものになっていただろう。
吉田君はパワプロだとスロースターターと尻上がりと力配分が付いてるな。




第3試合
花咲徳栄(北埼玉) 6−8 横浜(南神奈川)


リードしていた横浜がそのまま勝ったから良かったものの、なんだこの9回裏。誤審に次ぐ誤審で、球史に残るレベルの最低のイニング。
4番のサードゴロはリプレイを見るまでもなく100%アウト。6番のデッドボールは誰がどう見ても完全なスイングで、論ずるにも値しない。
NHKのやり方もいつも通り汚い。サードゴロの時はファーストへの送球が写っていない走者のヘッドスライディングだけが映る映像を流し、嘘デッドボールはリプレイを一切流さない。判定が間違ていることを暗に認めているようなもの。
選手には何の落ち度もないが断トツで今大会最低最悪の試合。故意に演出されたドラマなんていらない。この審判団には二度と甲子園の土を踏んでもらいたくない。