いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第91回選抜高校野球大会 第3日

第一試合
津田学園(三重) 0-2 龍谷大平安(京都)(延長11回)


11回までやっても両校ヒット4本という龍谷大平安・野沢と津田学園・前による息詰まる投手戦。
どちらも甲乙つけがたい素晴らしいピッチングで、投手戦好きな自分には大好物な試合だった。
野沢が132球、前が170球。津田学園のよく言えば積極的、悪く言えば淡白な攻撃が勝負の分かれ目だったかな。




第二試合
盛岡大付(岩手) 3x-2 石岡一(茨城)(延長11回)


盛岡大付が土壇場の劇的な同点打で延長に持ち込み、勝利をもぎ取った。
石岡一はエース岩本を中心に強打の盛岡大付打線を抑え込み、2-0で9回裏ツーアウトまで、しかも二回あと一球まで行ったのだが。
野球は怖い。




第三試合
山梨学院(山梨) 24-5 札幌第一(北海道)


気の毒になるワンサイドゲーム。 神宮枠が転がり込んできてしまったばっかりに。
初回に2本のホームランなどで一挙10点を挙げた山梨学院が、その後も攻撃の手を緩めることなく、歴代最多タイの24安打で24得点。札幌第一に完勝した。
札幌第一は11安打5得点と打つ方では力を発揮したが……まあなんと言うか、打ちごろのピッチャーしかいなかったね(^^;