いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第103回全国高校野球選手権大会 第2日

第一試合
智弁学園(奈良) 10-3 倉敷商(岡山)

中盤から得点を重ねた智弁学園が快勝。
倉敷商は投手交代が完全に裏目。対策していない控え投手の変化球に苦しんでいる時に、対策していたエースが出てきたらそらそうなるよ。
ただ、智弁はエースを引っ込めた途端に3失点。おまけに正捕手がデッドボールで顎を骨折。次戦に暗雲が垂れ込めた。



第二試合
広島新庄(広島) 2-3x 横浜(神奈川)

横浜が1年生緒方の逆転サヨナラスリーランで劇的勝利。
名門高校で1年生で背番号6、打順は1番、甲子園で0-2からサヨナラスリーラン。漫画の主人公かな?
広島新庄は三投手での完封まであと1アウト、最後の投手交代までは本当に上手くいっていたのだが。継投は難しい。



第三試合
高岡商(富山) 4-17 松商学園(長野)

試合開始早々松商学園の打線が爆発。3回表までで11-0と早々に試合を決めた。
結局9イニング中7イニングで得点して17点で大勝。ポールに当たったホームランを誤審でファールにされたので本来は19点だが、まあ大勢に影響はないか。打った本人は可哀想だけど。
高岡商は……よく打たれたなーという印象しかありません(^^;



第四試合
東北学院(宮城) 5-3 愛工大名電(愛知)

初出場の東北学院が名門校を破る金星。
東北学院のヒットが低めの変化球を払って内野の頭を超えるようなヒットばかりだったので、愛工大名電バッテリーがもっと配球に気を配れば、こんなに点は取られなかったような気はしている。
スポニチも日刊も名電がAで東北がC評価。スポーツ新聞見る目ねーw