いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第103回全国高校野球選手権大会 第13日

第一試合
京都国際(京都) 3x-2 敦賀気比(福井)

京都国際が逆転サヨナラ勝ちでベスト4。
死球合戦。数は2個ずつだが、それ以外にファールになったもの、避けたけど頭の方にいったもの多数。
特に悪質だったのは京都国際5回表の守り。バントのシーンでシュート回転するストレートをわざと身体に向かって投げてるようにしか見えなかった。その所為で敦賀気比のキャッチャーは負傷交代させられてるし。
非常に不快で後味の悪い試合だった。



第二試合
石見智翠館(島根) 1-9 智弁和歌山(和歌山)

序盤から着々と得点を重ねた智弁和歌山が快勝。
死球合戦その2。まあ、こちらは前の試合程の悪質さは感じなかった。
力の差は歴然だったが、お世辞にも強力投手陣とは言えない智弁和歌山の三投手に14三振の石見智翠館打線には一言言いたい。振ればいいってもんじゃないよ。



第三試合
明徳義塾(高知) 2-3x 智弁学園(奈良)

名門校対決は智弁学園が9回逆転サヨナラ勝ち。
死球合戦その3。これは明徳義塾先発吉村の疲れによるものなので仕方がない。
明徳義塾吉村と智弁学園西村による息詰まる投手戦で、今大会一二を争う見応えのある試合だった。個人的には実質決勝戦だと思っている。
投手交代が勝負の分かれ目に。明らかに疲れていた吉村を代えなかったのは何故なんだろう?



第四試合
神戸国際大付(兵庫) 6-7x 近江(滋賀)

神戸国際大付が9回表2アウトランナー無しから4点差を追い付くミラクルを起こすも、最後は近江が今日3試合目のサヨナラゲームで近畿勢対決を制した。
この試合も3死球神戸国際大付だけ。今日唯一デッドボールのなかった近江投手陣に拍手を送りたい。神戸国際大付の後ろの2投手は単純にコントロールが悪い。そして最後のデッドボールが致命傷に。

今日は本当にデッドボールデーでした(^^; こういうのって伝播するのかな?