いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



モブと化すおっさんたち(今週のアニメ感想2)

虚構推理 Season2 第10話 招かれざる判定役

長男娘の推理で無事全方面収まって一件落着。と思いきや、
引っ掻き回していくぅ……って、自分が「談合しようぜ」って言いだしたんやろがい! これは確かに招かれざる判定役だ。
六花さんなかなか出てこないな。


転生王女と天才令嬢の魔法革命 第11話 「失意と決意の精霊契約」

石見さんの熱演と手の細かい描写が素晴らしかった。
脚本は酷い有様だったけど……。
トマスの出番を奪ったのは一万歩譲って目を瞑るにしても、王国の過去と精霊契約者の真実が半分しか語られないのは何故? 結局前回からのユフィの動きが唐突なものになってしまった。なのにオープニングの貴族の嫌味には3分も使う謎配分。オープニングは前回の続きでそのままリュミ様に語らせれば全部説明できて、流れも自然だったのでは? 他にも会談での王様の反応はおかしいし、ラストも急に戦おうになるのも唐突。やっぱり3巻を3話でやるのは無理があるって。