いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第105回全国高校野球選手権大会 第5日

今日はずっとセンターからホーム方向への逆風。
今年の甲子園は今のところいつもの浜風なし?


第一試合
東海大熊本星翔(熊本) 2-5 浜松開誠館(静岡)

浜松開誠館が甲子園初出場初勝利で静岡県勢令和初勝利。やったぜ!
7,8点、多ければ10点勝負だと予想していたので、5点しか取れなかったが2点しか取られなかったという印象。逆風の影響も少なからずあった。あとは6回の同点を阻止したレフトのバックホーム。あれが大きかった。
開誠館のエース近藤はストレートの平均球速は速いのに相変わらずよく打たれる。なんとかしてストレートを低めにコントロールできないものか。



第二試合
明豊(大分) 8-9x 北海(南北海道)(延長10回タイブレーク

北海が9回2アウトランナー無しから2点差を追いつき、延長10回に一度は勝ち越されたもののその裏に見事逆転。劇的なサヨナラ勝利を収めた。
両校15安打ずつとまさに互角でノーガードな壮絶な打ち合い。行き詰る熱戦だった。ナイスゲーム。
北海は7回の守備から登場し即ファインプレー、その裏に2ラン、10回の同点タイムリーと背番号17小保内が救世主。あの2ランがなかったらほぼ間違いなくそのまま終わってた。
北海道勢が2校とも初戦突破するのは29年ぶりだそうで。



第三試合
創成館(長崎) 6-3 星稜(石川)

星稜先発武内が独り相撲で2回までに6失点と自滅。
これが地方大会合計で3失点しかしていない創成館投手陣には十分なリードだった。先発福盛が怪我?で途中降板するアクシデントもあったが、3投手で貰ったリードを守り切った。
星稜は去年も調子の悪いエースを無理に出して2回までに大量失点で負けたのに、何も学習していない……。