いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



大感謝(今週のアニメ感想1)

負けヒロインが多すぎる! 最終話 俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか

天「なんでこの制服、リボンが四つも付いてるのよー」←それなw

アニメオリジナル最終話は八奈見さんの偽デート写真撮影会という名の文芸部でお出かけ。またはのんほいパーク紹介動画。
八奈見さん、ほいくん(犀)とのツーショット似合いますね。もう彼氏ほいくんでよくない? いや、食べかけの肉巻きおにぎりの串でたこ焼きを刺してあーんする女に ほいくんはもったいないか。
男1女3のシチュエーションなのに羨ましさもラブの気配も全然感じない残念さ。でもおバカやってる様子はめちゃくちゃ楽しそう。合間に過剰摂取されるカロリー。それでいて最後はちゃんと青春している。らしさが詰まった最終話だった。ラスト、夕日の観覧車が美しかった。
最後まで映画クオリティの映像美に、文句のない脚本と演出、もちろん演技も、すべてに作品愛と豊橋愛に溢れた最高のアニメ化だった。
放映前の原作の知名度からすると他のラノベ原作アニメ同様、使い潰されてもおかしくないと思っていたのに、出てきたのは超絶クオリティアニメ。原作ファンとして嬉しいを通り越して毎週驚愕の連続だった。こんなに幸せなラノベ原作アニメを他に知らない。