いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



7/14の雑談

伯父の日

今日は月一姪たちが遊びに来る日。
梅雨空の所為かあまり調子のよくなかった上の子と、最近やたらと寝るらしい下の子が交互に寝ていた為、静かでした。大変だったのは夕飯の大量の揚げ物くらい。
今日も花火は出来ず。火薬が湿気ちゃうよー(´・ω・`) 



泥棒対策

トマトがまたやられた。
今度はまだ色付いていない奴をちょっとかじって捨てていきやがったヽ(`Д´)ノ
しょうがないので、トマトと隣のピーマン+インゲンまでの一角をネットで囲むことに。
ネットが白い防虫ネットしかなかったから、一辺1.2mくらいの白い直方体が出来上がったw



お届き物

「処刑少女の生きる道 ―そして、彼女は甦る―」佐藤真登(GA文庫
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア12」大森藤ノGA文庫
「あなたに謎と幸福を ハートフル・ミステリー傑作選」(PHP文芸文庫)


一人すんごい分厚い子がいますね(^^;

継3切2(今週のアニメ感想)

コップクラフト #1 「COP SHOW, WITCH CRAFT」

アメリカ刑事ドラマ風ファンタジー
冒頭から派手にヤりおる(人死)。1話から派手にやりおる(アクション)
音楽よし、絵よしでいいアニメ化になりそうでホッとしている。
ところで、どいつもこいつも300ドルなのには何かこだわりが?



Dr.STONE 第1話 STONE WORLD

謎の光により人間が石に代えられ3700年。文明が滅んだ未来を舞台にしたSFアクション。
台詞が中二臭くてカッコ悪いのが玉に瑕だが、謎の石化を科学的に解明しようというコンセプトは面白い。
とりあえず継続。



ダンベル何キロ持てる? 第1話 「筋トレやってみる?」

JKがジム通いする健康アニメ。
真面目に筋トレしてて、出てくる情報は有益、JKがやってる意味=ちゃんと爽やかエロも入っているのに、
何故だろう、狂気しか感じないw
今期最高にして最狂のコメディになる予感。もちろん継続。



女子高生の無駄づかい 第1話 すごい

凄いでなくクドいの間違いでは?<田中
ツッコミが辛辣で殺伐としている。
日常系なのにまったり感がないのは辛い。ノシ



魔王様、リトライ! 第1話 魔王降臨

ギャグ寄りオーバーロード
また津田さんがタバコ吸ってた。
1話目からこのクオリティか。なろうテンプレな冒頭とツクールみたいな安っぽいメニュー画面が哀愁を誘う。
切りで ノシ

7/13の雑談

謎の花火大会

朝からバンバン五月蠅いなーと思っていたら、そこそこ近くで花火大会だったらしい。検索には引っかからなかったので、詳しい場所は不明。


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花火は難しい。
ブレるし、光量も足りないかな。


オールスター 第2戦

全セ 11-3 全パ

セリーグ連敗ストップ。近本がサイクルヒット(松田と記録員の優しさを大いに含む)で文句なしのMVP。……文句大有りじゃないかって? 5安打の時点で文句なしなので。
雨でも強行して良かったですねえ。
ホームラン競争始めるの、昨日より30分早いとか殺生な。まだ仕事中だよぉ(´;ω;`)ブワッ

J1 第19節

G大阪 1-0 清水 


終了間際に先制されて敗戦。
ドウグラスJ記録ならず。我が軍の守備力で無失点はありえないので、点を取れなかった時点で負け確定ですわ。
今日はボールポゼッションとパス数が多すぎる。勝っている時はポゼッションは40%以下、パスは300台で相手の半分以下が基本なので。
対強者用のカウンターサッカーをしているので、鳥栖戦といい下位でくすぶっているチームとの相性がすこぶる悪い。残留争いしているチームに勝てないのは、今後かなり厳しい。

「夏の探偵は学生しかしない」山本豪志(徳間文庫)

野島芳生は社会心理学科の准教授今井由里子の研究室へ見学に行くため、東央大学渋谷キャンパスを歩いていた。すると人だかりが出来ていて、何事かと事情を聞いてみると女子トイレが盗撮されたらしい。容疑者は猿顔を真っ赤にしながら無実を叫んでいる。研究室に着くと、先程の猿顔は富岡といい、ここの学生だとわかる。状況と事情を聴いただけで、由里子は富岡の無実を証明するという……。


社会心理学科の女准教授が、学生が持ち込んだ事件をズバッと解決する短編連作の痛快?探偵物語
東京の治安が現実より少々悪かったり(よくもまあ人が死ぬこと)、大学生の生態が一昔どころか二昔か三昔前のようだったり(ボロ学生寮のラウンジで男女混じって徹マンとか、今の大学生でもするのかな? イメージ出来ないが)、主人公の学生が小五郎さんかというくらい事件を集めてしまう体質だったりと、現代劇ながら現実感の薄い演出濃いめのタイプの作品。
そこはエンタメ小説なので面白ければ何でもいいのだが、問題は探偵ものとしては致命的に面白くないこと。
准教授が研究室内で学生たちに推理を聞かせる話なので、安楽椅子探偵にカテゴライズされるのだろうが、その推理が穴だらけ。無茶な推論に鬼教官と言われる切れ者美人のキャラクター性で、強引に説得力を持たせているようにしか感じない。なので、探偵ものの華である解決編がまるで美しくない。ものによっては白ける。
暴論でも自分で動いて解決するタイプの探偵ならコメディになるんだろうけど、安楽椅子探偵は推理の論理的な説得力が命だろう。
それでもキャラクター小説として読めば、と思ったのだが、
推理は滅茶苦茶なのに偉そうで、学生に安くないお菓子を貢がせる女准教授は好きになれる要素がなく、主人公の野島は話によって別人に思えるくらいキャラクターが安定しない、ゼミの先輩の一人は本気でウザいしで、残念ながら好きになれそうな人物はいなかった。
色々な意味で好みに合わない作品だった。